熊取町の洗面所の床の補強と敷居交換、床貼り替え工事 約12.5万円 工期2日 1/16
熊取町K様邸で行った洗面所の修理の様子を施工事例でご紹介します。洗面所のたわんだ床を修理してクッションフロアを貼り替えました。また、お風呂の出入り口の敷居が水の影響で腐食していたので交換して水に強い樹脂製の枠を被せて取付けました。洗面所に設置している洗濯パンと洗面台は脱着せずそのままの状態で工事しています。それではビフォーアフターかご覧ください(^-^)/
お風呂場の出入り口の前の床がたわみ、敷居が傷んでいるというご相談をいただきました。たわんでいる床を一部撤去して補強した後、クッションフロアを貼り替えます。
床を補強してからクッションフロアを貼りました。既存のデザインに似たクッションフロアがあったので、雰囲気を変えることなく張り替えることができました。
お風呂場の出入り口の敷居が水に濡れて腐食してきていたので金属テープを貼って応急処置されていました。今後もお風呂を使用するので水に強い材質のものに交換する工事です。
傷んだ敷居を交換し、水に強い樹脂製の枠を被せて取付けました。お風呂場では水を使うので、腐食しにく枠で覆うと安心ですね。
お風呂場の取り合いの床がたわんで心配されていたので、黄色い点線部分の床をカットして補強してきます。
お風呂の出入り口の敷居が水の影響で腐食していたので撤去して新しい敷居に交換し、上に樹脂製の枠を被せて取付けます。
既存のクッションフロアをめくり、たわんだ床を撤去して補強の下地を入れ、その上に合板を張りました。
腐食した敷居を撤去して新しい敷居を設置しました。上に水に強い樹脂製の枠を被せるので、ドアの枠よりも少し低い位置になるように敷居を設置しました。
敷居の上に水に強い樹脂製の枠(L型)を被せて取付けました。お風呂の出入り口は水によく濡れるので、樹脂製の枠で覆うと安心です。
お風呂出入り口の足元のタイルとの取り合いに隙間があいていたのでシーリングを充填して防水しました。樹脂製の枠を被せて覆っていますが、下には木製の敷居があるので内側に水が廻るとまた傷んでしまいます。そのため、水が入らないようにシーリングできちんと防水しています。
床の補強と敷居の交換が完了した後、クッションフロアを貼ります。K様邸は洗濯パンと洗面台を脱着せず、設置した状態のままクッションフロアを貼り替えます。洗濯パンと洗面台の間の細い隙間にもクッションフロアをカットして貼りますよ~!
補強した床と既存の床の取り合い部分は継ぎ目となります。その部分をそのままの状態でクッションフロアを貼ると形が出てしまうので、パテという補修材をつめて平らに処置しました。パテを乾燥させてからクッションフロアを貼ります。
基本的にクッションフロアはできるだけ継ぎ目ができないように貼ります。1枚物のクッションフロアを床の大きさに合わせてカットします。K様邸は洗濯パンと洗面台の隙間にもクッションフロアを貼るので、その部分をカットするのは技術が必要となります。やまなか工務店のクロス職人は経験豊富で腕もいいので安心してお任せください!(-^-^-)!
クッションフロアを貼った後、壁との取り合いにジョイントコークを充填して仕上げました。ジョイントコークを充填すると、取り合い部分が覆われて見た目を美しく仕上げることができます。
洗面所修理工事
工期 2日間
工事費 約12.5万円(税込)
(床補強、敷居交換、クッションフロア貼り替え含む)