貝塚市で行った汲み取り式トイレを簡易水洗に入替えた事例をご紹介します。
N様邸は木造・2階建ての住宅で、下水が通っていなくて、浄化槽を設置するスペースも無かったので、汲み取り式（非水洗）の和便器を使用されていました。
段差がある和便器で不便な思いをされていましたが、簡易水洗に入替て使いやすくなりました！
簡易水洗とは・・汲み取り式ですが、水を流すことができるトイレのことです
貝塚市の汲み取りトイレを簡易水洗に入替 約33.9万円・工期3日
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N様邸のトイレは汲み取り式で、段差がある形状でした。
歳を重ねるごとに膝が痛くなり、段差付きの和便器でとても不便な思いをされていたそうです。 |
床の段差を解消し、お掃除しやすいクッションフロアを貼ってから簡易水洗のトイレを設置しました。
この機会に手洗い器も交換しています。
和便器から洋便器に入替えるだけでも使いやすくなりますが、水を流すことができるので衛生的で、気になるニオイも軽減されます。
簡易水洗とは、下水の整備が整っていない地域で水洗式のように使うことができるトイレです。
水を流すことができますが、便槽がある汲み取り式になります。
対して水洗トイレとは便槽がなく、浄化槽を設置したり下水に流す形状のトイレになります。
簡易水洗は便槽はありますが、水を流せることと、排水口に弁が付いているので、便器から便槽が見えません。
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二重防臭構造で嫌なニオイをシャットアウト！
便器は傷汚れに強く抗菌効果があります。
また、ウォシュレットも取付けたので快適にご使用いただけますよ～！
「すごく使いやすくなって、足が楽になりました。ニオイも気にならなくなったので嬉しいです」N様にお喜びいただけました。
貝塚市M様邸のトイレ入替工事の様子
この工事でウォシュレットを取付けるので、コンセントを増設しました。
ウォシュレットを設置するには電源が必要なので、もしコンセントが無い場合は電気工事を行わないといけません。
電気職人がコンセントの増設を行なってから、設備職人が既存の便器を解体・撤去しました。
床の段差も解消するので、タイルの床も斫って（はつる・割って砕く）解体します。
続いて床にクッションフロアを貼って仕上げてから手洗い器を交換しました。
「今と同じような形状でいいです」とのことで、既存の手洗い器と似た形状のものを採用しました。
続いて簡易水洗トイレを設置しました。
簡易水洗を使うには水が必要なので、手洗い器が無い場合は外部から給水管を引っ張ってこないといけません。手洗い器があれば、そこから給水管を分岐して簡易水洗トイレに接続します。
手洗い器の給水管を分岐して、壁に配管を這わして簡易水洗トイレに接続しました。
N様邸のように後から給水管を通す場合、露出になります。（隠蔽することも可能です）
同時に壁の改修も行う場合は、配管を壁の中に隠蔽することができます。また、トイレの形状によっては配管を覆うカバーがセットになったタイプもありますので、「見た目が気になる」という方はお気軽にご相談くださいね。
紙巻き器も交換しました。
紙巻き器や手すり、タオル掛けなどは、既存のものを再利用することもできます。
洗浄ガンも取付けました。
洗浄ガンは、便器を洗浄する時に使用します。簡易水洗トイレは、便槽に水が溜まるのを抑えるために水の量が少なく設定されています。そのため、万が一流れなかった時のために洗浄ガンが用意されています。（別途費用が必要です）
トイレリフォーム
工期 3日間
便器入替工事費
約21.9万円（税込）
（簡易水洗トイレ・取付工費・解体・処分費等含む）
内装工事費
約12万円（税込）
貝塚市N様邸の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい
現地調査 ➡ 貝塚市で屋根の修理と内装工事を行うことになりました！
波板屋根の修理はこちら ➡ 貝塚市の木製の波板屋根を修理してポリカ波板に張替
屋根の修理はこちら ➡ 貝塚市のケラバ水切りと外壁のトタン板をビスで固定！
内装工事はこちら ➡ 貝塚市の天井に化粧板を張り畳を新調しました！
トイレ入替をご検討されている方へ
「汲み取り式のトイレを簡易水洗に入替えたいな～」とご検討されている方はおられますか？
便器のみの入替や内装も含めたご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね！
ご相談・調査・お見積りは無料です！お気軽にお声かけくださいね！
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