忠岡町にお住いのN様邸でキッチン蛇口のつなぎ目部分から水漏れ 工費 約7万円 (工期 1日)
こんにちは!
やまなか工務店です(^^)/
忠岡町のマンションにお住いのN様より、
キッチン蛇口のつなぎ目部分から水漏れしているので交換してほしいとご相談いただきました。
現在使用している水栓(蛇口)が使いやすいため、同じサイズのものを希望され、
お客様ご自身で蛇口のサイズを測り、ネットで希望に合う水栓を事前に探されていました。
弊社でも似たサイズの水栓(蛇口)をいくつか提案しましたが、
最終的にお客様の希望されていたTOTOの混合水栓に交換することになりました。
まずは忠岡町のマンションにお住いのN様邸へ現場調査に伺いました。
水漏れの原因を確認し、蛇口交換作業の流れをご説明させていただきました。
お客様のご要望を詳しくお伺いし、最適な水栓交換方法をご提案しました。
蛇口の継ぎ目部分から水が漏れており、レバーを上げるたびに水が垂れてしまう状態でした。
このまま放置するとシンク下の収納が水浸しになり、カビや腐食の原因にもなります。
早めに修理・交換することで、
水道代の節約やキッチンの衛生状態を保つことができます。
現在の蛇口がとても使いやすく、使い勝手を変えずに交換したいとのご希望で
ご自身で既存の蛇口のサイズを測定してくださっていましたが、
少し測り方が違っていた為、当社で改めて計測させていただきました。
水栓の高さや長さをしっかり確認し、お客様が提示してくださっTOTO製のものが
設置できるか確認しました。
キッチンの台座から蛇口までの高さも測定しました。
高さを考慮せずに交換すると、水の飛び散りや作業スペースの使い勝手に影響を及ぼします。
適切なサイズを選ぶことで、作業効率の良いキッチン環境を維持できますね。
点検口を開けて作業を行います。
点検口とは配管の状態を確認・修理するために設けられた開口部の事です。
キッチンのシンク下などに設置されていることが多いです。
点検口を開けたときに給水管の状態も確認しました。
給水管に劣化や損傷がある場合、
蛇口交換時に補修を行うことで長期的に安心して使用できます。
事前の点検はトラブルを未然に防ぐためにとても重要です。
N様邸の給水管は問題なかったので給水管の交換は必要ありませんでした。
水栓(蛇口)を交換する前に、止水栓を締めて水の供給を止めました。
止水栓とは道の水を一時的に止めるためのバルブの事です。
水栓交換時には必ず閉める必要があります。
止水栓を締めずに作業を行うと、
水が噴き出してしまいキッチンが水浸しになる可能性があります。
水が止まったことを確認してから次の作業に進みます。
止水をしてシンク下の給水管を外せたら、
蛇口本体を取り外すします。
給水管がしっかり固定されているため、丁寧に緩めることが大切です。
新しく交換する蛇口は
相談・計測の結果、お客様が希望されたTOTOの混合水栓に決まりました。
新しい水栓をシンクの台座にしっかりと固定し、シンク下の給水管と接続します。
新しい蛇口を取り付けた後、給水管に接続しました。
交換の際は古い蛇口の台座と新しい蛇口の接続部分が同じでなければ、設置することができません。
今回は事前にサイズを確認していたため、スムーズに取り付けることができました。
品番は蛇口の根元や、
シンク下の壁にシールが貼られていることが多いので、一度確認してみて下さいね(^^)/
最後に水栓の動作確認を行いました。
シャワーとストレートの切り替えが正常に動作するか、
お湯と水が適切に出るかを確認しました。
また、水漏れがないことをチェックし、お客様にも操作方法を説明させていただきました。