高石市で便槽の蓋が劣化!蓋を受ける木枠全体にネオアリシスを塗布
こんにちは!
やまなか工務店です。
高石市のI様邸より「外壁にある汲み取りトイレの便槽の蓋が劣化し、臭いが外に漏れて気になる!」とのご相談をいただきました。
現場調査にお伺いすると蓋がかなり劣化し、蓋を受けるための木枠も外れている状態で、空洞コンクリートブロックで固定して押さえているような状態でした。
前回のブログでは、I様邸の現場調査の様子と便槽の両サイドの木材を固定し木枠のい仮固定までの様子をご紹介しました。
前回のブログはこちら
➡高石市の平屋で便槽の蓋が劣化!現場調査と取替工事の様子をご紹介
今回のブログでは、上枠の木材を加工し、全ての枠の裏側にネオアリシスを塗り、ボンドで固定して表面にもネオアリシスを塗ります。
その後、アルミ製の蓋を取り付けるまでの様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね(*^^*)
やまなか工務店です。
高石市のI様邸より「外壁にある汲み取りトイレの便槽の蓋が劣化し、臭いが外に漏れて気になる!」とのご相談をいただきました。
現場調査にお伺いすると蓋がかなり劣化し、蓋を受けるための木枠も外れている状態で、空洞コンクリートブロックで固定して押さえているような状態でした。
前回のブログでは、I様邸の現場調査の様子と便槽の両サイドの木材を固定し木枠のい仮固定までの様子をご紹介しました。
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今回のブログでは、上枠の木材を加工し、全ての枠の裏側にネオアリシスを塗り、ボンドで固定して表面にもネオアリシスを塗ります。
その後、アルミ製の蓋を取り付けるまでの様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね(*^^*)

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などお悩みのお客様は、やまなか工務店にご相談下さいね(^^♪
扉の上枠用の木材を加工する

木材は必要な長さに加工したらかんなで綺麗に削って滑らかにします。
かんなは、大工道具の一つと言われていて、樫の木の台に、刃を適度に傾けて入れこんだもので、材木の面を削ってなめらかにするために使用される道具です。
加工した木材にネオアリシスを塗る

ネオアリシスとは?
木材の防蟻剤で、シロアリやキクイムシに対して効果的な成分を含んでいて、木材の深部まで液が浸透し、木材を害虫から保護します。
ネオアリシスの特長は?
高い浸透力があり、速やかな効果があり安全です。
木材の便槽との接着側にネオアリシスをはけを使って丁寧に塗っていきます。
木材の裏側にボンドを塗る

ボンドを塗ったら便槽にくっつけて固まるまでクランプで仮固定しておきます。
上枠を取り付ける

塗ったら上枠の接着面にボンドを塗ってくっつけて固定します。
金具を取り付ける

取り付ける位置に電動ドライバーで穴を開けます。
便槽の蓋に使うアルミ製のパネルを加工する

アルミ製のパネルを便槽のサイズに合わせて加工を行います。
アルミ製のパネルの特長は?
アルミ製のパネルは軽量で、腐食しにくく、耐久性が高く加工がしやすいと言う利点があります。
アルミ製のパネルを便槽に取り付ける

アルミ製の蓋を取り付けたら、蓋を開閉するための金具を上部に取り付けます。
表側にもネオアリシスを塗る

表側からも外虫の浸入を防ぎます。
表側にネオアリシスを塗ったら便槽の蓋の取替完了

お客様より「これで外に匂いが漏れるのをきにせずによくなりました!見た目も綺麗に見えますね(*^^*)」とのお褒めのお言葉をいただきました。
木材の殺虫剤も塗っているので、安心ですね!
皆様もトイレのお悩みがありましたらやまなか工務店にご相談下さいね。
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➡高石市で劣化した便槽の蓋取替のご相談!軽量なアルミ製の蓋に取替