台風21号から学んだ、泉州地域の家を守るやまなか工務店の想い

高石市 K様邸より『台風被害に遭い、屋根瓦が2枚飛散しました。修理は後で良いので、応急処置をしてほしいんです。』とご相談をいただきました。
現場調査に伺うと、台風の強風で2階の屋根瓦が2枚飛散し、他の瓦もめくれたりズレたりする被害が発生していました。

【屋根の応急処置】
まず飛散した箇所をビニールと養生テープで応急処置し、雨漏りを防ぎました。
その後、ズレた瓦を手で元の位置に戻し、飛散した箇所には新しい瓦を下から滑らせるように差し込んで修復しました。


【高石市 K様邸の詳しい施工事例はこちら】
高石市で台風被害で屋根瓦が2枚飛散瓦の差し替えと瓦の修復
泉南市 Y様邸より『台風の強風で雨樋が壊れて、屋根瓦も飛んでしまいました。このままだと雨漏りしそうで心配なんです。』とご相談をいただきました。
現場調査に伺うと、強風の影響で複数の雨樋が破損しており、屋根瓦の飛散や漆喰の剥がれなど、複数の被害が発生していました。

【雨樋と屋根の復旧】
まず外れた雨樋の接続部分を専用金具で繋ぎ直しました。
割れた軒樋は補修材とシーリング材で密封して修理しました。

屋根瓦の工事では足場を組んで、飛散・ズレ・割れた瓦を新しいものに交換しました。
最後に瓦の隙間に防水性なんばん漆喰を詰めて仕上げました。


【泉南市 Y様邸の詳しい施工事例はこちら】
泉南市の木造2階建てで雨樋と屋根に台風被害発生!復旧の施工事例
貝塚市 S様邸より『台風で2階テラス屋根が吹き飛ばされて、洗濯物干しのスペースが使えなくて困っているんです。』とご相談をいただきました。
現場調査に伺うと、台風による強風で2階のテラス屋根が完全に飛ばされ、洗濯物を干せない状態になっていました。

【2階テラス屋根をポリカ波板に張り替え】
S様邸の2階テラス屋根には耐久性と耐衝撃性に優れたポリカ波板のブロンズ色を採用しました。

施工は、UVカット処理面を太陽側に向けて波板をテラスのサイズに合わせてカットし、フレームの片側から順番に張っていきました。
波板は専用のポリカフックで山部分に固定し、隣接する波板同士は2山半以上重ねることで雨水の侵入を防ぎました。
最後に窓枠周囲にシーリング材を充填して防水性を高め、台風にも耐えられる強固なテラス屋根を作りました。


【貝塚市 S様邸の詳しい施工事例はこちら】
貝塚市で台風で飛んだテラス屋根を耐久性のあるポリカ波板に張替え