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岸和田市でお風呂の折れ戸と敷居のご相談をいただき、それぞれ工事を行うことになったので、現地調査と敷居の加工の様子をご紹介します。
M様邸のお風呂はタイル貼りで、出入り口は折れ戸です。経年で折れ戸の根元の部材が破損してドアが外れて使えなくなっていました。また、お風呂の出入り口の敷居が水の影響で傷んでいたので交換することになりました。
現地調査にお伺いすると、折れ戸が外れている状態でした。
お風呂に入る時はドアが倒れないように紐で引っ張って固定しているとのことでした。
「こんな状態なので、すごく使いにくいし危ないのでできるだけ早く工事してもらいたいのですが・・」M様のお話です。
折れ戸を上下で固定している部材が破損して折れ戸を固定できなくなっていました。
同じ折れ戸がないので、カバー工法で新しい折れ戸を取付けることになりました。
カバー工法は、現状の枠の上に新しい折れ戸の枠を被せて取付ける工法のことです。
「お風呂の出入り口に水が廻ってすごく傷んだのでシートを張ってる状態なんです。中を確認して強度が低下していたらそこも修理してもらいたいです」
とのご相談で、敷居部分を修理することになりました。
「もともと敷居がなく、フローリングになっています」とのお話で、上に貼っているシートをめくると折れ戸の枠までフローリングを張っている形状でした。
黄色い点線部分までフローリングを撤去して下地を確認して傷んでいれば交換することになりました。
今回は水に強くて硬い木材を加工して敷居として使うことになりました。
大工が工場で木材を加工して敷居を作ります。
M様邸のお風呂の出入り口のサイズにピッタリと合うように加工します。
角が立つと危険ですし危ないので面をとり、表面をカンナで削って美しく仕上げました。
白木のままでは周りの枠とちぐはぐになってしまうので、塗料を染み込ませて塗装します。
敷居を加工している時に共材(同じ材料)を用いて、塗装して色を決めました。
次は敷居交換の様子をご紹介します。
お風呂の折れ戸も消耗品なので、破損したり不具合を起こしてしまいます。
折れ戸のことでお困りの方はやまなか工務店にご相談くださいね。
ご相談・点検・お見積りは無料です!
しつこい営業もないのでお気軽にお声かけください(*^-^*)
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