熊取町の工場で陸屋根が雨漏り!塩ビシートで部分修理して防水施工
みなさま、こんにちは!
岸和田市でリフォームをお手伝いしている、地元密着の工務店です。
今回は、熊取町にある工場の陸屋根で起きた、シート防水のトラブルについてご紹介させていただきます。
今回ご相談いただいたのは、熊取町のN社様です。
N社様の工場の陸屋根(平らな屋根)は、塩ビシートを敷いて防水をするシート防水が施工されていました。
その塩ビシートに破れや穴あきなど、なんと29か所もの損傷が見つかりました。
これだけの傷みがあれば、雨漏りが起きるのも無理はありません。
現場調査をした後に、私たちが真っ先にお伝えしたのは「根本的に解決するなら、塩ビシート防水の全面改修が最も安心・確実な方法です」ということ。
それだけ傷みが広範囲に及んでいたからです。
陸屋根の構造上、簡易的な部分修理だけだと同じ場所や別の箇所から雨漏りが再発してしまうリスクがどうしても残ってしまいます。
それでも、N社様とじっくりお話し合いを重ねた結果、「まずは今回は部分的な修理で対応したい」というご希望をいただきました。
お客様のご事情やご予算を最優先に考え、今できる最善の施工を行うのが私たちのモットー。
ご要望をしっかり受け止めた上で、熊取町の工場の陸屋根に対して、塩ビシートを使った部分修理(部分防水処置)を丁寧に進めさせていただきました。
では、実際の作業の流れをご覧ください!
「うちの屋根、大丈夫かな?」と思ったら、まずは私たちにお声がけください。
現場調査もお見積りも、もちろん無料!
費用が発生するのは、正式にご依頼いただいた工事からです。
「見てもらうだけ」でも大歓迎ですので、どうぞ遠慮なくご連絡ください😊
南大阪エリアの工場・倉庫・店舗・住宅の防水工事に関するお悩みはやまなか工務店へ!
熊取町での部分修理工事
穴が開いていたり破れていたりする部分をそのままにして上から塞いでも、下地(シートの下にある屋根の表面部分)の状態が悪ければ新しいシートもすぐに浮いてしまいます。
損傷箇所をしっかり確認しながら、必要な範囲だけを慎重にカットしていきます。
この「きちんと古いものを剥がす」という一手間が、新しい防水層の耐久性を左右する大切なポイントです。
もしこの工程を省いてしまうと、施工後すぐに再び剥がれや浮きが生じ、雨漏りが再発してしまう可能性があります。
一見きれいに見えても、工場の陸屋根には長年の汚れ・ホコリ・油分などが蓄積しており、そのままでは新しい塩ビシートがしっかりくっつきません。
防水工事において、下地の清掃は地味に見えて実はとても重要な工程です。
写真に写っている丸い形状の部分は、もともとの設備や配管の形に合わせたもので、そのままの形を活かしながら防水処理を施していきます。
塩ビシートは耐久性・耐候性に優れた素材で、適切に施工・メンテナンスを行えば10〜15年以上の防水効果が期待できる、信頼性の高い防水材料です。
シート状になっているため施工品質が安定しやすく、今回のように損傷箇所だけをピンポイントで補修する「部分修理」にも対応しやすいのが特長のひとつです✨
どれだけきれいに塩ビシートを貼っても、端部や縁の部分に少しでも隙間が残っていると、そこから雨水が入り込んでしまいます。
シーリング材は、シートと下地の間に水が入るのを防ぐ「最後の砦」とも言える大切な工程です。
このひと手間を省いてしまうと、雨水が端部から侵入し、せっかくの防水工事が台無しになってしまいます。
見た目には小さな作業でも、工場の陸屋根を守る上でとても重要なポイントです!
シートがぴたりと密着し、シーリングもしっかり充填されました。
施工前と見比べると、破れていた箇所がすっかりきれいに仕上がっています。
この部分修理でひとまず雨の侵入をしっかり防げる状態になりました😊
ジョイントの部分修理
実は、防水シートの中で最も劣化しやすく、雨漏りが起きやすいのがこのジョイント部分です。
まず溶剤を使ってジョイント周辺をしっかり拭き上げ、古い汚れや油分を丁寧に取り除きます。
ジョイントは面積が小さくても、そこからの雨水侵入が建物全体に深刻な被害をもたらすことがあります。
最初の清掃を丁寧に行うことが、補修の精度を大きく左右します。
熱を加えることで、塩ビシートが柔らかくなり、より強力に下地や既存のシートと一体化します。
熱風による加熱が不十分だと、ジョイント部分のシートが剥がれやすくなり、雨漏りの原因になってしまいます。
職人の腕の見せどころです✨
塩ビシートと塩ビシートの継ぎ目であるジョイント部分は、防水層の中で最も隙間ができやすく、雨水が侵入しやすい危険なポイントです。
少しでも隙間が残ってしまうと、そこから雨水がジワジワと染み込み、気づかないうちに建物内部の腐食や雨漏り被害が広がってしまうことがあります。
だからこそ、2枚の塩ビシートをしっかり貼り合わせ、専用の溶剤接着剤を充填して、隙間を一切作らないよう丁寧に密着させることがとても大切なんです。
どんなに丁寧にシートを貼っても、端部のわずかな隙間から雨水が入り込む可能性があります。
シーリングによって、そのわずかな隙間も余すことなく塞いでいきます。
「これくらいの隙間なら大丈夫だろう」という油断が、後々の大きな雨漏り被害につながります。
最後まで気を抜かずに、しっかりと仕上げることが大切です✨
左右のシートがしっかり貼り合わさり、FLシーリングで周囲もきっちりと密封されました。
熊取町 N社様の工場の陸屋根、ジョイント部分もこれで安心して雨を受け止められる状態になりました。
こうして一か所ずつ丁寧に仕上げることで、長くお使いいただける防水層が完成します✨
まとめ
今回は、熊取町 N社様の工場にて、陸屋根の塩ビシート防水の部分修理をご紹介しました。
29か所もの損傷が確認されるほど傷みの進んでいた陸屋根でしたが、お客様のご希望とご事情を最優先に考え、部分修理という形で誠実に対応させていただきました。
「全面改修が難しい今は、せめて今できることをしっかりやっておく」というお客様のお気持ちに寄り添いながら、一か所一か所、手を抜かずに仕上げることを心がけました。
塩ビシート防水の部分修理は、適切な手順と丁寧な施工があってこそ、その効果が長持ちします。
シートの撤去・下地清掃・シート貼り・FLシーリング充填・ジョイント処理、どの工程も大切で、どれひとつとして省くことのできない作業です。
熊取町・岸和田市など南大阪(泉州)エリアで、
✅ 工場・倉庫・店舗の陸屋根の防水が心配
✅ 塩ビシートが破れたり浮いたりしている
✅ 雨のたびに雨漏りが気になる
✅ 部分修理か全面改修か、どちらが良いか相談したい
という方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね😊
熊取町 N社様の工場に関するブログはこちら
→熊取町の工場の屋根に敷かれた防水シートに穴や切れ目が29か所も発生
【熊取町 N社様の工場の工事のブログはこちら】
→熊取町の工場で陸屋根が雨漏り!塩ビシートで部分修理して防水施工
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