キッチンのクロス張りの前の下地処理や廊下の床改修など 3/5 岸和田市

岸和田市S様邸 キッチン入替とその他改修工事/キッチンのクロス下地処理や廊下の床改修など

キッチンの収納にパテ塗り

岸和田市のキッチン入替や内装、ベランダ防水などの工事で本日は、キッチンのクロス貼りを行う前の下地処理を行っています。

昨日改修したキッチンの収納内部もクロスで仕上げるので先にパテ処理をします。

キッチンの壁にもパテを塗ります

キッチンの壁や天井もクロスで仕上げるので先にパテを塗っています。

 

パテは専用の粉を水で練って作る柔らかい補修材で、乾くと固まります。

パテ処理完了

クロスを貼る時に、下地の継ぎ目がそのままだと、継ぎ目の部分が浮いて目立ってしまい仕上がりに悪影響があります。事前にパテで溝を埋めてあげると表面が平らになり、クロスをきれいに貼ることができます。下地材を固定する時に使うタッカーの芯(ホッチキスのような張り)の上にも塗ることで、凹凸を無くすことができます。

新築の時も同様に、クロスを貼る時はパテ処理がセットになります。

廊下の床改修

本日は廊下の床も改修しています。

S様邸は玄関ホールと廊下に段差があり、更に廊下とお部屋にも段差がありました。

今回の工事で段差を減らすために、キッチンの床の高さに合わせて廊下にフローリングを張ることになりました。

廊下に下地を張ります

高さ調節のために廊下の床に角材で下地を設置してその上に合板を張りました。

この合板の上に新しいフローリングを張ります。

床にすらないように建具を調整

廊下の床が少し高くなるので、キッチンの建具を開けた時にすらないように調節しています。

段差解消を行うと、今まで使用していた開き戸が床にあたってしまったり、逆に隙間が開いてしまうことがあります。床にあたる場合は建具を削ったりして調整し、隙間が開く場合は建具の下端に木材を付け足したりして合わせることが可能です。また、同時に建具の交換なども可能ですので不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいね。 

 

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