岸和田市でマンション内の洗面台入替と洗面所の改修工事の様子
岸和田市M様邸より「洗面台を入れ替えてほしい！」との事で既存の洗面台を撤去します。
既存の洗面台を撤去する為に、まず止水栓を閉めて、その後、排水管などのパイプ類を外していきます。
洗面台のビスをばらして洗面台の撤去を行います。
既存の洗面台を撤去する為に、まず止水栓を閉めて、その後、排水管などのパイプ類を外していきます。
洗面台のビスをばらして洗面台の撤去を行います。
排水口は下水からの臭いが上がってきて悪臭がしてしまうため、工事が終わるまで穴は塞いでおきます。
新しい洗面台の設置ができたら、床から出てる排水管と洗面台の排水管を繋ぎ、次に壁からでている給水管と洗面台の給水管を繋ぎます。
クロスの貼替を行う前に既存のクロスを全てめくります。
クロスの貼替を行う場合は、コンセントカバーやスイッチのカバーなど外せるものは全てはずしておきます。
クロスの貼替を行うと、コンセントカバーやスイッチのカバーなどの汚れが目立ってしまうため、当社ではクロス貼替の時は、お客様にコンセントカバーやスイッチカバーなどの交換の有無をお伺いしています。
交換を希望されなかったお客様には、カバーの掃除をさせていただいています。
パテ処理とは？
パテ処理とは、クロス貼りなどの下地処理の事で、石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平にしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平にするために粘土の様な充填材料で穴や凹凸を埋める作業のこと。
パテ処理はクロス貼替の時にビス穴など凹凸があるとクロスを貼り終えた時に凹凸になってしまい、見た目も汚くなってしまい、クロスが剥がれやすくなる原因にもなるので、クロスの貼替を行う時にパテ処理は重要な作業になります。
パテ処理を綺麗に行う必要があります。
M様邸の壁の下地を確認したところ下地に問題が無かったので、下地は今回そのまま再利用します。
パテ処理が終わったら次はクロスの裏に糊をつけて壁の上からクロスを貼っていきます。
クロスを貼る時は、壁の下地とクロスの間の空気を抜くようにして専用のへらで押さえながら貼っていきます。
下まで貼ったらへらで押さえて余った部分をカッターでカットします。
先程と同じように壁の上面からクロスを貼り、専用のへらをあてて壁の下地とクロスの間の空気を抜きながら下までクロスを貼ります。
下まで貼ったら下のクロスを専用のへらで押さえてクロスの余った部分をカッターで切ってクロスを貼っていきます。
クロスも貼り替えて、洗面台も新しく入替て綺麗になったので、以前とはずいぶん雰囲気が変わりましたネ。
反対側のレンガ模様のクロスもアクセントになっています。
新しいクッションフロアを張り替えるため、既存のクッションフロアをめくります。
全部めくり終わったら新しいクッションフロアを張っていきます。
クッションフロアを張り終わったらクッションフロアの張替は完了になります。
既存の換気扇を外して新しい換気扇に取替ました。
新しい洗面台は、洗面所の内装工事(クロスの貼替)が終わってから最後に設置を行いました。
給水管の取付が完了し、水がきちんと出ることを確認できたら新しい洗面台の取付が完了になります。
新しい洗面台は鏡が三面鏡のタイプになりました。
以前の物より鏡が大きくなりましたネ！
また洗面台の収納も扉つきで収納を隠せるので、中の物が外から見えず洗面台がスッキリとしています。
これで、M様邸の洗面所の工事は完了になります。
クロスを貼り変えたので印象が変わりましたネ！
白で統一されていて綺麗ですね！
洗面所は湿気がたまりやすい場所なので、湿気でクロスが剥がれやすかったり、クッションフロアがめくれやすくなったりします。
お客様より「換気扇を新しく変えてもらえて良かった！これで洗面所の換気もできて安心です！また、クロスの模様も気に入りました！」とのお褒めのお言葉をいただきました。
皆様のお家でも洗面台を新しく綺麗にしたいとか、洗面所のクロスを貼り変えたいなどご検討中のお客様は、やまなか工務店にご相談下さいネ！
次回のブログでは、M様邸の浴室の工事の様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧下さい。