岸和田市で車が出入れしにくいのでブロック塀解体依頼のご相談

こんにちは！
やまなか工務店です。

岸和田市のN様邸で車の出し入れがしにくいので、ブロック塀を解体してほしいとのご相談をいただきました。
N様邸の地面は、砂利になっていて入口付近は勾配になっているので、今回はあえてブロックの基礎を残すご提案をさせていただきました。

それでは、ブロック塀の現調の様子とブロック塀解体の様子をご紹介します。

岸和田市N様邸のブロック塀解体･撤去現場

こちらが今回ブロック塀の解体･撤去を行う岸和田市N様邸の現場の様子になります。

お客様が車の出し入れがしにくいとおっしゃっていたブロック塀になります。
今回はこちらのブロック塀を解体し撤去します。

N様邸のブロック塀の解体現場を確認したところ、地面がコンクリートではなく砂利になっていて、入口が勾配になっています。
その為、今回はあえてブロック塀の基礎を残すご提案をさせていただきました。

なぜブロック塀の基礎だけを残すの？
ブロック塀の基礎を残すことにより、砂利がタイル側へ流れるのを防ぐためです。

ブロック塀の横にある、門柱は解体します。

ブロック塀のブロックを解体

ブロック塀のブロックをサンダーと言う専用の工具を使って解体していきます。
次にブロックを斫り(はつり)ます。

斫りって？
コンクリートを削ったり、穴を開けたり、切ったり、壊すなどといったコンクリートを使った作業のこと。

ブロック塀を解体するには、サンダー、大ハンマー、斫り機と言った専用の工具を使って作業を行います。

鉄筋のカット

ブロック塀の中に入っている鉄筋をサンダーを使ってカットしていきます。

ブロック塀の中に鉄筋が入っている理由は？
ブロック塀の中には鉄筋が入っている理由は、ブロック塀だけだと強度が弱いので、強度を出す為にブロック塀の中に鉄筋が入っています。

ブロック塀の解体完了とブロック塀の基礎の様子

鉄筋のカットが終わったら、ブロック塀の解体作業は完了になります。

次に解体したブロック塀の基礎の角をとって傾斜をつける作業を行います。

次回の工事ブログでは、ブロック塀の基礎工事の様子と門柱の撤去の様子をご紹介します。

ご自宅のブロック塀の修理をしたいけどどこに頼めばいいのかわからないお客様は、是非、やまなか工務店へご相談下さいね!!

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