泉大津市で塀の塗り替え下塗りから上塗りと瓦の漆喰詰め直しの様子
こんにちは!
やまなか工務店です。
泉大津市のK様邸より「塀の塗装が剥がれてきているので、塗り替えてほしい」とのご相談がありました。
後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
K様邸の塀は、長くて大きな塀でした。
塀は、外から見えるので綺麗にしておきたいですよね(^^♪
前回のブログではK様邸の塀のケレン作業、下地調整作業の様子をご紹介しました。
まだご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
➡泉大津市の長屋で塀塗装 ケレン作業をしてカチオンフィラーを塗布
泉大津市K様邸の現場調査の様子をご紹介しました。
ブログをまだご覧いただいてない方は、下記よりご覧いただけます。
➡泉大津市の長屋で塀のひび割れ・塗膜剥がれで塗り替えのご相談
それでは、塀の塗り替え作業と瓦の漆喰の詰め直し作業の様子をご紹介します。
綺麗な美しい塀に塗り替えられました!是非、最後までご覧下さい。
やまなか工務店です。
泉大津市のK様邸より「塀の塗装が剥がれてきているので、塗り替えてほしい」とのご相談がありました。
後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
K様邸の塀は、長くて大きな塀でした。
塀は、外から見えるので綺麗にしておきたいですよね(^^♪
前回のブログではK様邸の塀のケレン作業、下地調整作業の様子をご紹介しました。
まだご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
➡泉大津市の長屋で塀塗装 ケレン作業をしてカチオンフィラーを塗布
泉大津市K様邸の現場調査の様子をご紹介しました。
ブログをまだご覧いただいてない方は、下記よりご覧いただけます。
➡泉大津市の長屋で塀のひび割れ・塗膜剥がれで塗り替えのご相談
それでは、塀の塗り替え作業と瓦の漆喰の詰め直し作業の様子をご紹介します。
綺麗な美しい塀に塗り替えられました!是非、最後までご覧下さい。
泉大津市K様邸の塀の石垣を養生する
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/a4a072ccc947cb245c5151f702fbd4d3.jpg)
養生は、塗装するところ以外のところに塗料が付着しないようにするためです。
泉大津市K様邸の塀にシーラーを塗布する
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/e9b8d73843995388605b1e2a9d7b910c.jpg)
下塗りには、ローラーを使ってシーラーを塗布します。
シーラーとは?
シーラーは、屋根や外壁の塗装の時、最初に塗られる下塗り用の塗料で、塗装面を覆う役割があります。
シーラーは、下地を整えるために塗られるもので、下地の種類や状態、上に塗る塗料との相性を考えて職人が適切なものを使用します。
シーラーは外壁の外観を良くしたり、保護したりするために必須のもので、シーラーを塗らずに上塗り材だけを塗っても、外壁が塗料を吸い込んでしまい、本来必要な塗膜の厚みが得られないため、耐久性が下がります。 また下地が吸収される量も均一ではないため、所々に色ムラが出てしまいます。
塗装の時に使うシーラーとプライマーの違いは?
プライマーは塗装面に塗って機能を持たせる役割があります。一方、シーラーは下地に吸い込ませて機能性を持たせる役割がをします。
パターンをつける
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/12eed2a32240bcfb65508ed6fa0db9ad.jpg)
塀の塗り替えは、塀の保護や劣化を防ぐと言う実用性が第一の目的なのですが、外観の美しさも重要になります。
パターンとは?
外壁や塀の塗装を行う際につける模様のこと。
パターンを付ける方法は、ローラーやコテを使って行う方法もありますが、今回は、スプレーガンを使って模様を吹き付けます。
スプレーガンと呼ばれる霧状の塗料を、専用の道具で塀に吹き付けていきます。スプレーガンは使用するものにより模様が変わります。
スプレーガンは噴射式で、短時間で塗装することができます。
※スプレーガンを使用すると周囲に塗料が飛び散ってしまったり、飛び散る事により塗料のロスが出てしまいます。
また、塗料の臭いや噴霧時に音も発生してしまうため、養生をしっかり行ったりするなど周囲へ塗料が飛び散らないようにするための対応が必要になってきます。
塗料の中塗りをする
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/914b5fb0dc0aa9fcc06dda1817e37aaf.jpg)
塗装の際に下塗り後、上塗りをする前の工程を中塗りと言います。
※中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
中塗りを行うことで塗料に厚みが増し、塗料の機能を長持ちさせる事ができます。
塗装の際に中塗りを省略する事はできず、省略してしまうと塗料の厚みがなくなり見た目が綺麗に仕上がりません。
上塗りをする
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/fc32b2e0446719b04029ff4883dc3fa9.jpg)
上塗りとは、仕上げの塗装の事で、下地を紫外線や水などから守ったり、色を表現する役割があります。
表側の塗り替えが完了
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/07fc94e63588fc738d97359e5b636c2f.jpg)
塗り替えると白い大きな塀が綺麗になって外観もよくなりましたね!
内側の塀の塗り替えも完了
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/3da24f293408e0fb44283d6ed24c7029-1.jpg)
内側も外からは見えないところですが、塗り替えを行うことで塗料に厚みがでて塀を長持ちさせる事ができます。
剥がれた漆喰を詰め直す
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/8bab2d0315b9965f2bf899148a827166.jpg)
漆喰が剥がれていると隙間から雨水が浸入し、塀の劣化に繋がってしまいます。
ですので、剥がれている漆喰は、新しく漆喰を詰め直す必要があります。
漆喰とは?
瓦の隙間を埋め、瓦の下にある葺き土と言う粘土を守る役割をしているもの。
漆喰は年月が経つとだんだん硬くなり剥がれてきてしまいます。
既存の漆喰を剥がす
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/c3e5a4b7b504406a3abf07404def5867.jpg)
漆喰の詰替えは比較的漆喰の状態が軽度な場合に行います。
既存の漆喰を剥がし新しい白色の漆喰に詰め替えます。
漆喰の詰替え作業完了
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/b2a8bfed664395329474da491a0dce13.jpg)
漆喰の詰替えが終わったらK様邸の塀の塗り替え作業は完了になります!
漆喰を詰め替えると隙間から雨水が浸入し、塀を傷める心配もなくなりましたね。
白色の漆喰を詰めたので見た目も綺麗に見えますね!
お客様より、塀の塗り替えをしてもらって綺麗な白色になって見た目も美しくなり良かったです!とお喜びの声をいただきました。
皆さんも外壁や塀の汚れ、ひび割れなど気になることがありましたら、是非、やまなか工務店にご相談下さいね!
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