和泉市にて屋根裏や床下に害獣が侵入したため侵入口を封鎖しました
みなさま、こんにちは!
やまなか工務店です。
和泉市在住のT様より「天井裏でイタチの足音が聞こえ、縁側下には野良猫が住み着いています」とお問い合わせをいただきました。
現地調査の結果、屋根裏では断熱材がイタチによって大きく損傷し、床下空間には猫が頻繁に出入りして不衛生な環境になっていることが判明しました。
今回は断熱材の完全交換と除菌処理、猫の侵入経路遮断、さらに白アリ予防処理を含む総合的な対策工事を実施しました!
害獣・害虫被害でお困りの際は、お気軽にやまなか工務店までお問い合わせください🎵
和泉市 T様邸での現場調査
和泉市 T様邸の屋根裏空間を点検したところ、断熱材の各所にイタチの爪痕が多数確認されました。
イタチは営巣のために天井裏や床下空間へ入り込み、断熱材を引き裂いたり爪で掘り起こしたりする行動特性を持ちます。
損傷した断熱材をそのままにしておくと、住宅の保温・遮熱機能が著しく低下し、光熱費の上昇や結露による構造材の劣化を招く恐れがあります。
このため、既存の断熱材を完全に撤去して新品に交換し、天井裏全域の消毒を行うことになりました。
和泉市 T様邸の縁側床下には適度な隙間があり、野良猫が繰り返し侵入している状況でした。
猫は体を柔軟に変形させて狭い隙間を通過できるため、小さな開口部からでも侵入可能です。
床下への猫の侵入を放置すると、排泄物による悪臭や細菌の増殖、病原体伝播による健康リスクが増大します。
そこで、金属製の網を設置して床下空間への侵入を完全に防ぐ対策を講じることとしました。
また、T様から「シロアリの発生も心配です」とのご要望があったため、シロアリ予防施工も合わせて実施することになりました!
屋根裏の断熱材入れ替えと消毒
まず、和泉市 T様邸の屋根裏工事に着手しました。
天井裏全面に敷設されていた古い断熱材を撤去し、新しい高性能断熱材へ交換しました!
害獣の排泄物や雑菌が付着した断熱材は、衛生面から完全撤去が不可欠です。
イタチの侵入経路を塞いだ後、天井裏全体を専用の消毒液で徹底的に除菌しました。
イタチの排泄物には多種の病原微生物や寄生生物が含まれ、人体に悪影響を及ぼす危険性があるため、消毒処理は必須です!
消毒を省略すると感染症リスクが残存し、害獣が再び同じ場所へ戻ってくる可能性が高まります。
これで天井裏のイタチ対策は完了です(^^)/
床下の金網張り
続いて、和泉市 T様邸の縁側床下工事を進めました!
猫の侵入を防ぐため金属網を設置する前に、侵入経路となっている箇所の正確な寸法を採寸しました。
適切なサイズの網を取り付けるには、開口部の形状や周辺構造を詳細に把握することが重要です。
以前、和泉市 T様がご自身で設置された防獣ネットの一部が、猫に破られていました。
その上から耐久性の高い金属製の網を重ねて設置しています。
一般的な樹脂製ネットでは猫の爪や歯に対する強度が不十分なため、金属製の網が効果的です✨
網を張っただけでは風や動物の接触で外れる危険があるため、確実な固定が重要です!
白蟻防除工事
和泉市 T様邸では、害獣対策と並行して床下のシロアリ予防工事を実施しました!
床下は湿気が多くシロアリが発生しやすい環境であり、害獣侵入により外部からのシロアリ持ち込みリスクも上昇します。
シロアリ対策を怠ると、住宅の構造部材が食害を受け、建物の耐震性や資産価値に深刻な影響を与える可能性があります。
そのため、土壌処理として薬剤を床面や木部に散布しました。
薬剤散布が難しい狭小箇所や構造的な隙間には、注入機器を使って薬剤を確実に浸透させています。
シロアリは木材内部や目に見えない部分に潜んでいることが多いため、隙間への薬剤注入は極めて重要な作業です。
これで和泉市 T様邸でのシロアリ予防工事も完了しました。
今回のような複合的な害獣被害に対しては、イタチ・猫の生態に精通し、建築構造の知識を持つ専門業者による総合的な対策が必要です。
単なる駆除だけでなく、侵入経路の完全遮断、衛生処理、再発防止対策まで一貫して実施することで、効果が大幅に向上します!
泉州エリアで害獣被害にお悩みの方は、豊富な施工実績と確かな技術力を持つ当社へぜひご相談ください!
現地調査からお見積もりまで無料で対応し、お客様のご予算とご希望に合わせた最適な駆除プランをご提案いたします(^^)
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