和泉市にて外壁調査!クラックが発生していたため充填剤で補修
みなさま、こんにちは(^^)/
やまなか工務店です!
今回ご紹介する現場ブログは、和泉市 M様邸で行った外壁のクラック修繕工事です。
外壁にクラック(ひび割れ)があると、雨水が侵入しやすくなり、建物の寿命が短くなります(‘_’)💦
特に築10年以上経過した建物は、外壁塗装を検討するタイミングです!
ひび割れかな?と思ったら、お気軽にやまなか工務店にご相談ください(^o^)丿
和泉市での外壁調査
外壁のクラック

和泉市にお住いのM様より『外壁にひびがあるんです…』とご相談をいただきましたので、外壁調査を行うと多数のクラックが発生していることがわかりました。
外壁にできたクラックを放置すると、雨水が侵入し内部の木材や鉄骨を腐食させます。
早期発見と補修が、建物を長持ちさせるポイントです!
★クラック★
外壁にできるひび割れのこと。
放置すると雨水が侵入し、建物の劣化が進む。

和泉市 M様邸の外壁には大きなクラックもありました。
クラックの幅が大きい場合、表面だけでなく内部まで影響が出ている可能性があります。
伸縮目地のクラック

伸縮目地にもクラックがありました。
この部分は建物の動きに対応する役割がありますが、劣化してクラックが発生すると雨漏りの原因になります。
★伸縮目地(しんしゅくめじ)★
建物の動きに対応するために作られた外壁の継ぎ目部分。
和泉市 M様邸での外壁のクラック補修工事

より多くの充填剤をクラックに埋めた方が強度が増すため、クラックの幅をあえてV字カットして広げて、補修材がしっかり入るようにします。
この作業をすることで、補修の効果が長持ちします✨
★V字カット★
ひび割れを補修する前に、補修材がしっかり入るようにV字型に削る工程。

V字カットした部分にプライマーを塗装し、補修材の密着性を高めます。
プライマーを塗らずに補修すると、充填剤の密着が弱くひび割れが再発しやすくなります。
この工程が、補修の耐久性を決める重要なポイントです!
★プライマー★
補修材や塗料の密着性を高める下地材。

クラック部分に塗装したプライマーが乾いたら、エポキシ樹脂を充填して押さえ、外壁の強度を回復させます!
エポキシ樹脂は補修材の一種で、強度が高く、乾燥させると固まるため、外壁にできたクラックを埋めるのにピッタリです。

和泉市 M様邸の外壁のクラック補修が完成しました!
これで外壁からの雨漏りを防止することができます✨
クラック補修部分のみ色が変わっていて目立っていますが、全てのクラック補修が完了した後に外壁塗装を行うため、問題ありません(^^)/
和泉市 M様邸での伸縮目地のクラック補修工事

和泉市 M様邸の伸縮目地部分にもプライマーを塗装しました!
プライマー無しで施工すると、この後に充填するシーリング材が剥がれやすくなります。
細かい工程をしっかり行うことで、クラックの耐久性が向上するんです(^^)/
★シーリング★
外壁の継ぎ目などに充填し、防水性を高める材料。

伸縮目地にシーリング材を充填し、防水性を高めます。
外壁は硬さが必要なためエポキシ樹脂を充填しましたが、伸縮目地は柔軟性が必要なためシーリングを充填しました!

和泉市 M様邸の伸縮目地のクラック補修が完了しました!
これで雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性が向上しました✨
外壁のクラックを放置すると、雨漏りや建物の劣化が進行してしまいます。
今回の和泉市 M様邸でのクラック補修工事のように、ひび割れを早めに補修することで、建物の寿命を延ばすことができます!
特に、築年数が経過した建物は、定期的なメンテナンスが必要です。
しっかりと補修を行うことで、大切な住まいを長く守ることができますので、
『少しのひび割れだから大丈夫』と思わず、気になったらお早めに専門業者にご相談してくださいね(^^)
外壁のクラック修繕はやまなか工務店へ!

和泉市 M様邸に関するブログはこちらから
➡和泉市にて外壁調査!クラックが発生していたため充填剤で補修
➡和泉市にて外壁塗装!足場を組んでダイヤフローラを吹き付け塗装
【和泉市 M様邸の施工事例のブログはこちらから】
➡和泉市にて外壁塗装!ひび割れはシーリングやエポキシ樹脂で補修