和泉市で雨漏りのお悩み解決!屋根工事のプロが3つの事例で解説


現場調査にお伺いすると、階段室の壁と天井のクロスが剥がれている状態でした。
トイレの天井には、雨染みがありました
防水層を見てみると、防水層が劣化して穴が開いたりしていたので、お客様とご相談し、防水層のウレタン防水工事を行うことになりました。
現場調査後、後日、防水層のウレタン防水工事のお見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
防水層の工事は、まず防水層のケレン作業を行って古い塗膜や剥がれかけの塗膜を削り取り、ひび割れ箇所にコーキング材を充填します。
次に塗料と塗料が密着するようにカチオンフィラーを塗ります。
次にウレタン防水塗料を塗るのですが、立ち上がり面にウレタン塗料の濃度の濃いい塗料を塗り、次に地面に立ち上がり部分よりも濃度の薄い塗料を塗ります。
次に、ち上がり面にウレタン塗料の濃度の濃いい塗料を塗り、次に地面に立ち上がり部分よりも濃度の薄い塗料を二度塗りします。
※二度塗りするのは、塗りムラや塗り忘れを防ぐため、ウレタン防水塗料を二度塗りします。
ウレタン防水塗料を二度塗りすることにより、丈夫な防水層になります。
最後に、トップコートを塗って、防水層を紫外線から守ります。
トップコートは、5年に1回程度塗り替えることにより、トップコートの下の防水層が長持ちします。
【この記事の施工事例は下記よりご覧いただけます。】


まず、2階の屋根に塗料がギトギトに塗られていたことで、雨漏りが発生していました。
下地の腐食などはなかったため、今回は、既存の屋根は残して、上からガルバリウム鋼板の屋根を被せるカバー工法を行うことになりました。
カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに既存の屋根に新しい屋根を被せるため、廃材処分費とかがでないため、比較的安価で工事ができます。
屋根に塗料を塗りすぎるとなんで雨漏りするの?


シーリング材は、雨風や日光の影響出劣化してきて、割れたり、剥がれたり、縮んだりしてしまいます。
こちらのお家は、下地にまで雨漏り被害が及んでいたため、瓦を撤去して下地を作りなおして、ガルバリウム鋼板をかぶせました。
工費や工期を抑えるため、雨漏り箇所のみ葺き替え工事を行うことになりました。
屋根にガルバリウム鋼板を被せ、軒先に板金板で軒先水切りを取り付けました。
壁際には、板金板で壁際水切りを取り付けて、壁と壁際水切りの隙間から雨水が浸入しないようにシーリング材を充填して防水しました。


こちらも下地に腐食は見られなかったため、2階の屋根と同じくカバー工法でガルバリウム鋼板をかぶせて雨漏り修繕を行いました。
【和泉市でカバー工法と一部葺き替えを行った施工事例はこちら】


現場調査にお伺いするとガレージの天井と、ガレージの角の地面と小屋裏に雨染みの後があるのを確認しました。
屋根を見てみると屋根の棟板金に穴が開いて、そこから強い雨が降った時に雨漏りしていることがわかりました。
お客様とのご相談で屋根にスーパーガルテクトを被せる、カバー工法のご提案をさせていただき、御見積書を作成することになりました。
屋根の軒先には、軒先水切りを取付、既存の屋根に防水シートを貼り、その上からスーパーガルテクトを被せることになりました。
屋根に、貫板と棟板金を取り付けて、工事は完了になります。
【こちらの工事の施工事例は下記よりご覧いただけます】