貝塚市で縦格子フェンスの設置と屋根の現場調査の様子をご紹介

こんにちは！
やまなか工務店です。

貝塚市のK様邸より、門柱が傾いているとのご相談がありました。
また、屋根の点検もしてほしいとの事でした。

門柱に関しては、門柱後ろのブロック塀を下3段残し、その上に縦格子フェンスを設置するご提案をさせていただきました。
K様邸では門柱後ろのブロック塀の3列目まで、ブロック塀の上に縦格子のフェンスを張られていますでのそれと合わせる形になります。

屋根は、熨斗(のし)瓦と桟(さん)瓦の取り合い部分の漆喰が剥がれていたり、桟瓦のずれている部分がありましたので、漆喰の剥がれている部分と脆くなっている箇所は漆喰を詰め直し、桟瓦のずれている部分は、瓦を元の位置に戻すご提案をさせていただきました。

瓦のずれや漆喰の剥がれは雨漏りが発生する原因になってしましいますので、K様邸のように屋根の点検は必要ですね！

それでは、現場調査の様子をご紹介します。

貝塚市K様邸の門柱とブロック塀の様子

貝塚市K様邸より門柱が倒れかかっているとご相談のあった現場の様子になります。
現場調査にお伺いすると、門柱と後ろのブロック塀の間に隙間があり、門柱が傾いている状態でした。

貝塚市K様邸の門柱が傾いている

貝塚市K様邸の門柱が道路側に傾いているのが写真からもお分かりいただけると思います。
このまま放置してしまうと門柱が道路側に倒れてしまい危険ですね。

門柱やブロック塀が傾く原因は？
門柱やブロック塀の中には、ブロックの強度をあげるため、鉄筋が入っています。その鉄筋が雨水を含み、鉄筋が劣化し強度が弱くなってきているからです。

貝塚市K様邸のブロック塀にひび割れ!!

貝塚市K様邸のブロック塀には、ひび割れ(クラック)がありました。

クラックとは？
建物の内壁や外壁や基礎の部分にできるひび割れのこと。

ひび割れ(クラック)は、危険で無い場合と危険な場合があります。
専門家に見てもらいましょう!!

解体撤去予定のブロック塀

門柱後ろのブロック塀を一部解体・撤去しその部分に縦格子のフェンスを取り付ける予定です。
貝塚市のK様邸ではブロック塀の2列に後ろにブロック塀の上に縦格子のフェンスが設置されていました。

ブロック塀は全て撤去せずに下から3段を残してその上に縦格子のフェンスを取り付ける予定をしています。

縦格子のブロック塀を付けるメリットは、道路側からの目隠しの効果があります。

貝塚市K様邸の屋根の点検

次にK様邸の屋根の点検を行います。
屋根の点検を行ったところ桟瓦(さんかわら)がずれているところがありました。

桟瓦(さんかわら)とは？
瓦の断面が波型のように凹凸のある瓦のこと。

棟と桟瓦の取り合い部分に漆喰の剥がれている所がありました！

貝塚市K様邸の熨斗瓦(のしかわら)と桟瓦(さんかわら)の取り合い部分の漆喰(しっくい)が剥がれているところがありました。
漆喰が剥がれている部分は、漆喰の詰め直しを行う予定です。

熨斗(のしかわら)とは？
屋根の棟瓦の下に細長く見えている瓦のこと

漆喰(しっくい)とは？
瓦の隙間を埋めて瓦の下にある葺き土と言う粘土を守る役割をしている。

巴瓦部分にも漆喰の剥がれ

貝塚市K様邸の巴瓦の部分にも漆喰が剥がれているところがありました。
こちらの漆喰が剥がれている部分も漆喰の詰め直しを行う予定にしています。

桟瓦にズレあり

貝塚市K様邸の屋根の桟瓦がずれているところがありました。

瓦のズレや、漆喰の剥がれは雨漏りの原因になってしまいます。

雨漏りする前に、皆様も定期的な屋根の点検を行いましょうね！

屋根の点検や修理はやまなか工務店にご相談下さいね♬

次回の工事ブログでは、縦格子フェンス設置の様子をご紹介します。是非、次回もご覧下さい。

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