- ホーム
- 投稿者: yamanaka
やまなかスタッフ募集!
お客様のお声・・工事前
Q1.やまなか工務店を5段階評価でお願いします。
★★★★★(星5つ)
Q2.工事をしたきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
玄関の鍵が経年劣化により故障してしまい、ガラスも割れてしまって全体的にリフォームしようと思いました。
Q3.工事会社をどのように探しましたか?
携帯電話のホームページ
Q4.やまなか工務店を知りすぐにお問い合わせ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお電話し、問い合わせました。金額面がどうか不安でした。
Q5.何が決め手となりやまなか工務店にお問い合わせいた頂きましたか?
工事前にしっかりとお見積もりしていただいた点が決め手となりました。
Q6.実際にやまなか工務店の担当者がお伺いしていかがでしたか?
とても丁寧にみていただいて、おまかせしようと決めました。
お客様のお声・・工事後
Q1.やまなか工務店を5段階評価でお願いします。
★★★★★(星5つ)
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
とても良心的な親切な会社であると期待していました。
Q3.やまなか工務店にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどのような点をどこの会社と比較しましたか?
比較していません。
Q4.やまなか工務店に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
とても親切でていねいな方たちであるので、お任せしようと決めました。
女性お2人がとてもよい方たちでした。
Q5. 工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
玄関のデザインもよく、とても明るい雰囲気になり気に入りました。暗めの玄関がパッと明るくなり、出かける時とても気も気持ちよく外出できそうです。
Q6. やまなか工務店を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
とても親切で丁寧で良心的なので、ぜひ知り合いにも紹介したいです。
この度は大変ありがとうございました!!
お客様のお声・・工事前
Q1.やまなか工務店を5段階評価でお願いします。
★★★★(星4つ)
Q2.工事をしたきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の風呂を改装したいと思いましたが、工事期間に在宅しなければいけないと思って悩んでいました。
Q3.工事会社をどのように探しましたか?
よく「ひとんちゃん通信」が送られてきたり、新聞の広告にもやまなか工務店さんのチラシが入っていました。(以前にも工事をしてもらったので)
Q4.やまなか工務店を知りすぐにお問い合わせ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
今回の工事はやまなか工務店さんにもお願いしようと考えていました。見積もりは1社だけではなく、2~3社とるのが普通であると思っていました。
Q5.何が決め手となりやまなか工務店にお問い合わせいた頂きましたか?
急かされることなく、ていねいな対応をしてもらって良かったです。
Q6.実際にやまなか工務店の担当者がお伺いしていかがでしたか?
担当者、それ以外の方も親しみやすく話しやすかったです。
お客様のお声・・工事後
Q1.やまなか工務店を5段階評価でお願いします。
★★★★★(星5つ)
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
自分たちの希望通りの工事をしてもらえるのか、細かいことでも対応してもらえるのか
Q3.やまなか工務店にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどのような点をどこの会社と比較しましたか?
風呂の工事でしたので、大阪ガスと比較しました
Q4.やまなか工務店に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
・相談会が随時行われていて、話しやすかったこと
・スタッフの方々が仲良くチーム力を感じました
・「ひとんちゃん通信」から、親しみやすい家族的な会社と思いました
Q5. 工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
バス・キッチン・洗面台のショールームに案内してもらったお陰で実際に現物・色などを見て触って、より具体化できたことが良かったです。工事の仕上がりも総じてよくできて、今では快適に使っています。ありがとうございました。事務的なことですが、支払い済の後に請求書が来ていたので慌てました。
完成写真報告書を事細かく記録していただき工程がよく分かりました。
Q6. やまなか工務店を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
いつでも工事のことが相談できるように「相談会」があるので一度行ってみたらと紹介します
現場ブログ 泉大津市でユニットバス・洗面台・キッチン・玄関ドアを入替ます!
洗面台入替の施工事例 泉大津市でリクシルの洗面台・エルシィを設置して収納量が大幅にアップ
ユニットバス入替の施工事例 泉大津市でTOTO・サザナを設置!温水式換気乾燥暖房機を採用
キッチン入替の施工事例 泉大津市でクリナップのラクエラ・洗エールレンジフードを採用!
玄関ドア入替 泉大津市のカバー工法で交換した玄関ドアの費用は?
据え置き型のキッチンを最新のシステムキッチンに!
リクシルのシエラ(間口2400mm)を採用しました。扉カラーはおしゃれなラスティアッシュです。
吊り戸棚には便利な昇降式の棚を採用しています。
「すごく使いやすくなりました。こんなにきれいになって嬉しいです」
工事後、S様にお喜びいただけました(^-^)/
お客様の声・・工事前
Q2.工事をしたきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台所が使いづらい
Q3.工事会社をどのように探しましたか?
ホームページ
Q4.やまなか工務店を知りすぐにお問い合わせ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐ問い合わせした
Q5.何が決め手となりやまなか工務店にお問い合わせいた頂きましたか?
社長さんのお話を聞いて
Q6.実際にやまなか工務店の担当者がお伺いしていかがでしたか?
良かったです
お客様のお声・・工事後
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
色んなことを教えてもらいました
Q3.やまなか工務店にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどのような点をどこの会社と比較しましたか?
レモン館
Q4.やまなか工務店に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
社員の皆様が良かったです
Q5. 工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
丁寧にして下さりました
Q6. やまなか工務店を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
とても良かったです
【和泉市S様邸のキッチン入替の施工事例はこちら】
➡ 和泉市でリクシルのキッチン・シエラを設置!
和室を洋室にするのですが、天井は和天井のままで板を張り替えてきれいにすることになりました。
竿縁天井とは和室の天井の形状のひとつで、竿と呼ばれる天井の端から端に渡した木で天井板を押さえて張ります。板同士の継ぎ目に隙間ができないように固定しました。
それでは工事の様子をご覧ください(^-^)/
天井板をめくりました
F様邸は和室を洋室にリフォームするので竿縁を隠して板を張ることも検討しましたが、竿縁がそれほど傷んでいなかったことと、既存の木部が見える箇所があったので、それに合わせて敢えて竿縁天井のデザインを活かす方向でリフォームすることになりました。
化粧合板を張ります
F様邸で使用するのは化粧合板(プリント合板)です。
合板とは薄い板を何枚も貼り合わせた合板のことで、表面にプリントした板を貼ったものを「プリント合板」、天然木を貼った合板を「天然木化粧合板」と言います。
最近の化粧合板には色が複数ありますが、お部屋が明るく見えるように白っぽい色の板を採用しました。
丸玉産業株式会社の特選プリント・オーク柄です。
端から順番に化粧合板を納めていきます
板をのせるだけだと継ぎ目に隙間ができて見た目が悪くなってしまいます。ですので、竿縁がある箇所で釘で固定してあげると板が揃ってたわみも少なくなります。
押入れだった部分の天井にも化粧合板(プリント合板)を張りました
押入れがあった箇所の天井もお部屋の天井となるので、化粧合板を張って仕上げました。
壁には天然木の化粧合板を張ります
天然木化粧合板とは木肌や木目が美しい木材を薄くスライスした板(ツキ板とも呼びます)を合板の表面に貼ったものです。
木材をスライスしたものを貼っているので、プリント合板と比べると手触りや質感が滑らかです。
プリント合板よりも費用がかかりますが、見た目も高級感があるので「木の雰囲気が好き!」という方にお勧めですよ~(^-^)/
天然木化粧合板をエアータッカーで固定します
その下地に向かって天然木化粧合板を張ります。
エアータッカーという電動工具で釘を打ちつけて固定しました。
押入れがあった部分の壁にも天然木化粧合板を張りました
株式会社クトクマーケティングの天然木化粧合板「ファンシー」のタモ柾目ピーリング(7本溝)です。
ファンシーには色が数種類ありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでいただくことができます。
木の風合いや温かみが好きな方におススメですよ~☆
木の質感が美しいですね(^-^)/
天袋の襖は洋風の建具に交換しました
襖のままだとお部屋に馴染まないので建具職人が洋風の建具を製作し、現場で設置しました。
お部屋の板張りの壁に似合うように事前に色決めを行い、4枚建具を製作しています。
次は洋室の内装工事の様子をご紹介させていただきますね(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市で和室を大壁仕様にするために壁に下地を設置!
つづきはこちら ➡ 和泉市の洋室の掘り上げ天井と壁に化粧合板を上張りしました!
雨漏りでお悩みの方はいませんか?
雨漏りの原因をみつけるのはとても難しいです(>_<)
屋根・外壁・バルコニー・庇など・・・。様々な場所で雨漏りは発生します。
岸和田市在住Y様邸では、1階の押入れから雨漏りが発生したそうで、一度現場調査へお伺いしました!
その時の様子をご紹介したいと思います★
岸和田市在住Y様邸へ雨漏り調査へお伺いしました!
最近は雨量も増えており、大雨が降ると雨漏りが発生しやすくなります(>_<)
岸和田市在住Y様邸へお伺いすると、部屋の入口と押入れの間にある柱に雨染みがついていました。
押入れの中にも雨染みが付いており、天井部分に点検口がありましたので、点検口の中も調査します!
雨水が侵入している部分にはバルコニーがあるとのことでしたので、バルコニーから雨水が侵入している可能性があります。
なので、続いてはバルコニーを調査します。
バルコニーの調査を行います
バルコニーは直接雨水が当たるので、床には防水がされています。
しかし、経年劣化で防水層が割れたりすると、雨水が侵入して雨漏りを引き起こす事があります。
リボール式防水とは、水性の塗膜防水材で、
薄型の防水層ですが、抜群の防水性能がであり環境への負担も少ないという特徴があります。
やはり年中太陽の熱や紫外線、雨水の影響をうけていますのでどうしても劣化はしてきます(>_<)
なので、どのような防水層であれ定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
Y様邸の防水層にも1ヵ所亀裂が発生しており、下地であるケイカル板が見えていました。
この部分から大量の雨水が侵入すると、雨漏りが発生しやすくなります!
バルコニーの床以外にも雨漏りとなりそうな原因が・・・
それは、バルコニーの立ち上がり壁に発生しているクラック(ひび割れ)です!
クラックのような小さな隙間からでも雨水は侵入します。
また、Y様邸のようなサイディングが張られている外壁には、
サイディング同士の継ぎ目にコーキングが詰められています!
コーキングとはゴム状の充填材のことで、補修や防水によく使用されています。
コーキングが劣化し、硬化して隙間が生じたり剥がれてくるとその部分からも雨水が侵入するので、
劣化したコーキングを撤去して、新しくコーキングを充填する必要があります★
亀裂部分を防水の職人が塞いでくれました
防水層の亀裂部分にコーキングを充填して、雨水が入らないようにしました。
防水工事を行うまでの期間、雨漏りの被害が大きくならない為の簡易的な修理ですので、
無償で行わせていただきました。
後日お見積もりをお渡しし、工事を行いましたので次回の現場ブログでは
工事中の様子をご紹介したいと思います!
和室を洋室にする場合、壁の仕上げが2種類あります。
壁の柱が見えた仕上げを「真壁・しんかべ」と言い、柱が壁の中に隠れる仕上げを「大壁・おおかべ」と言います。
F様邸は大壁仕様の板張りの仕上げで工事を行ないました。
大壁・真壁仕様について
和室は一般的に柱が見えている形状ですが、その壁の仕上げを真壁、柱が見えない仕上げを大壁と言います。
壁にクロスを貼る場合でも、真壁のまま柱を残して間の壁にクロスを貼ることもできますし、大壁にして前面にクロスを貼ることもできます。F様邸は大壁仕様の板張り仕上げとなります。
柱と柱の間に下地を設置します
F様邸は大壁仕様になるので、柱を隠さないといけません。
柱と柱の間の壁は少し奥にへこんでいるのでそのまま板を張ることができません。
また、柱を隠すためには柱の上に板を張らないといけないので、下地を設置して調整しました。
押入れの中の壁にも下地を設置しました
F様邸は和室の押入れをお部屋に取り込みます。
解体した押入れの壁にも下地を設置しました。
下地を設置することで柱と壁の段差が無くなり、仕上げの化粧合板を真っすぐ張ることができます。
外部に面した壁に断熱材を入れました
F様は冬場の寒さを軽減するために断熱材を入れてほしいとのご希望でした。
床には断熱材を敷き詰め、外部に面した壁にも断熱材を入れました。
壁に関しては断熱材を入れてから下地を設置していきます。
断熱材を入れ、その上に下地を設置しました。
この部分は断熱材を仕込む懐(ふところ・スペースのこと)が必要でしたので、下地は柱の上に設置しました。
フローリングを張りました
続いてフローリングを張りました。
最近のフローリングは傷つきにくく、水にも強い、そしてワックス不要となっているのでお手入れも簡単です。
リクシルのフローリングで色はクリエラスクを採用しました。
押入れをお部屋に取り込むので、敷居などを撤去して床をフラットにしてからフローリングを張りました。
フローリングが押入れの奥まで伸びているので空間が広く見えますね(^-^)/
床を養生して作業を進めます
フローリングを張り終えた後、傷つけたり汚したりしないように養生シートを張って保護しました。
次は天井板張り替えの様子をご紹介させていただきます。
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市の和室を洋室にするリフォームで断熱材を入れました!
つづきはこちら ➡ 和泉市の和室の壁に天然木化粧合板を張りました!
和泉市F様邸の和室改修工事
和泉市で和室を洋室にするリフォームを行ないました。
畳をめくってフローリングを張り、聚楽(じゅらく)壁は柱を隠して化粧合板を張ります。
押入れは天袋(てんふくろ)を残して下を撤去し、お部屋の中に取り込みます。
それでは工事の様子をご覧ください(^-^)/
畳をめくって家具を移動させました
工事着工日に既存の畳をめくって運び出し、家具は別のお部屋に移動させました。
「お部屋の内装をきれいにしたいんだけど、食器棚やタンスがあるので動かすのが大変・・・!」という方は、中の物を出して段ボールなどに詰めていただければタンスなどの家具はこちらで移動させていただきますので安心してご相談くださいね(^-^)/
天井板をめくりました
F様邸は和室の天井裏に物置部屋があり、電動で昇降する階段が天井に設置されていました。
その階段は再利用するのでそのまま残し、他の天井板を撤去して張り替えることになりました。
写真は天井板をめくった後の様子です。次に張る天井板は木目がきれいな化粧合板です。
押入れの解体
和室の押入れは天袋(てんふくろ・上下に分かれた押入れの上の部分)を残して下を撤去することになりました。
襖を外してから内部の棚や床を撤去し、お部屋の中に取り込みます。
和室は洋室に改修するので、天袋の襖がそのままだとちぐはぐになってしまいます。ですので、洋室に合うように建具を新調することになりました。
押入れの襖を外して中の仕切りや棚を撤去しました。
この押入れはお部屋の中に取り込むので、壁には化粧合板を張り、床はフローリング張りになります。
押入れをお部屋に取り込むことで空間が広がり、開放的になります。工事後はここにテレビなどを置く予定にされています。
押入れの敷居と床の下地を撤去します
押入れの床とお部屋の床をフラットにしてフローリングを張るので、敷居(しきい)や床の下地を撤去しないといけません。
余談ですがF様邸は床下のスペースが高いので、大工が下りるとお尻の下くらいまで隠れます。床下に高さがあると湿気がこもりにくいという利点もありますよ~(^^♪
押入れの敷居と床の下地を撤去しました。
この状態で、和室の床の仕上がりの高さに合わせて下地を設置していきます。
押入れの床に断熱材を敷きました
F様より冬場の寒さが気になるので断熱材を入れてほしいとのご相談がありました。
押入れもお部屋に取り込むので根太(ねだ・床を支える材)を設置してから断熱材を敷き詰めました。
和室の床の高さを調整します
続いて和室の床の高さ調整を行いました。
和室には畳を敷いていましたが、この工事で洋室に変更になるので、畳の厚み分高さを上げないといけません。(出入り口の敷居との段差を少なくするため)
下地を並べて設置し、下地の間に断熱材を敷き詰めてから構造用合板(こうぞうようごうはん・強度のある合板)を張って床下地を設置します。
下地の間に断熱材を敷き詰めました。
断熱材は外部に面した壁や床、2階の天井裏に敷き詰めると効果が得られます。
F様邸はこの工事で和室の窓もアルミサッシに交換したので隙間風が少なくなりますし、断熱性も向上しますね(^^♪
断熱材を敷き詰めてから構造用合板を張りました。この上にフローリングを張ると丈夫な床になります。
次の記事で和室の壁に化粧合板を張る工程をご紹介させていただきます。
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市の戸袋設置工事・和風のデザインで色はオータムブラウン!
つづきはこちら ➡ 和泉市で和室を大壁仕様にするために壁に下地を設置!
前回の現場ブログで窓入替の様子をご紹介したので次は戸袋設置についてお伝えします。
アルミ製の戸袋にはデザインがいくつかありますが、F様邸は和風の住宅なので外観に馴染むデザインを採用しました。
それでは戸袋設置工事の様子をご覧ください(^-^)/♪♪
和泉市F様邸の窓入替工事について
F様邸は今回、和室と洋室の内装をリフォームします。
和室に設置されている掃き出し窓が木製で建付けが悪くなり、隙間風がひどいので窓を入替てほしいというご希望でした。
写真は窓を入替えている時の様子です。
窓の入替は防犯面を考慮して1日で施錠ができる状態にしないといけません。
F様邸の窓入替工事も無事1日で完了しました。
続いて戸袋を設置していきます。
戸袋を設置します
戸袋もアルミ製で、四角く組み立てられた状態で現場に搬入されます。
戸袋が斜めになっていたら雨戸を収納した時に出し入れしにくくなるので水平器という水平を標す道具を置き、確認しながら設置します。
戸袋とは・・・雨戸を収納する部分のことで、枠だけの形状や表面に板(鏡板と言います)がついた形状のものがあります。
戸袋の水平を確認し、内側と外側のミミ(突き出た部分)になっている箇所でしっかりと釘留めしました。
雨戸を収納する部分(枠)を戸袋と言い、戸袋の表面に取り付ける板のことを鏡板と言います。
鏡板を取付けます
戸袋を水平に設置した後、表面に鏡板を取付けていきます。
鏡板があると、雨戸を収納すれば風でバタつくことがないですし、むき出しよりも劣化を遅らせることができます。
鏡板を取付けました。
鏡板のデザインは数種類ありますが、F様邸は和風のた住宅なので、馴染むように和風のデザインを採用しました。
鏡板があると雨戸を隠して収納することができるので見た目もスッキリします。
周りの外壁を復旧します
既存の窓を撤去して新しい窓を設置する際に、レールや敷居も取り除きました。
窓と外壁の取り合いがそのままだと見た目が悪いですし雨水が入ってしまうことがあるので、きちんと復旧していきます。
F様邸の外壁は焼き杉板を張っている形状でしたので、似た色の焼き杉板を窓の下端に張って復旧しました。
窓の上端と外壁の取り合いも撤去したままの状態だと雨仕舞(あまじまい)が悪いので焼き杉板を張って、雨水が入らないようにコーキングを充填しました。
雨仕舞とは・・・雨水が内部に入らないように工夫したり、雨水を適切に排出させること
窓は外壁に開口をあけて設置するので、雨水が入らないように処置しないと雨漏りしてしまいます。
窓・雨戸・戸袋入替工事完了です
雨戸をレールにはめ込んで建付けを調整し、工事完了です!
窓は複層ガラスなので断熱効果がありますし、サッシになったので木製の窓よりも気密性が向上しています。
戸袋やサッシの色は数種類の中からお選びいただけますが、和風の外観に合うオータムブラウンを採用しました。
しっかりした窓になりF様にもお喜びいただけました(^-^)/
次は和室の内装工事の様子をご紹介します。
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市で木製の窓・雨戸・戸袋をアルミ製に交換します
つづきはこちら ➡ 和泉市の和室を洋室にするリフォームで断熱材を入れました!
建付けが悪くなり、隙間風がひどく、冬場とても寒かったそうです。
窓を外して雨戸や戸袋を撤去し、アルミ製のサッシを取付けました。窓は2重窓なので断熱効果がありますし、気密性が向上するので隙間風の心配がなくなりました。
この記事では窓交換の様子をご紹介させていただきます。
和泉市F様邸 窓入替工事
F様邸はこの工事で和室と洋室の内装をきれいにします。
和室を洋室にする予定なのですが、掃き出し窓が木製で、隙間風がひどいとのことで気密性の高いサッシに交換することになりました。
雨戸や戸袋も木製なので撤去してアルミ製になります。
戸袋の撤去
窓を外してから戸袋を撤去していきます。
F様邸の戸袋は「鏡板・かがみいた」と呼ばれる板を張っている形状でしたので、釘を抜いて外して撤去します。
鏡板を外すと戸袋の下地材が出てくるので、それらもすべて解体していきます。
戸袋には鏡板が無い形状のものがあり、その場合は雨戸をしまってもむき出しのままになっています。
戸袋もすべて撤去しました。
新しいアルミ製の戸袋も同じ箇所に設置します。
雨戸のレールも撤去します
雨戸のレールも木製で、不要になるので撤去します。
次に設置するアルミ製の窓はサッシとレールが一体になっているので、既存のレールは使わなくなります。
下のレール(敷居・しきい)も撤去します。
下のレールを外すと、新しく設置する窓の下地が無くなってしまうので、サッシの大きさに合わせて下地を入れました。
サッシを固定します
既存の窓や戸袋、レールなどの撤去が完了し、下地も入れたのでサッシを固定していきます。
サッシは写真のように組み立てられた状態で現場に搬入されます。
窓の開口が小さいとサッシがはまらないですし、大きすぎても固定することができないので、きちんと収まるように下地で調整しないといけません。
大工二人でサッシを持ち上げ、開口にはめ込んでしっかりとビス留めしました。
サッシを固定した後、窓をレールにはめ込みます。
二重ガラスは重量があるので、落として割らないように慎重に運んではめ込みました。
窓を入れた後、動作確認をして窓入替完了です。
この窓には網戸が付いていますが、戸袋の設置や窓周りの仕舞が完了した後に取付けます。(汚れたり破いてしまわないように)
窓の入替は基本的に1日で施錠ができるところまで完了させないといけません。(窓がないと防犯面でも心配ですし、丸見えですもんね・・・)
次の現場ブログで戸袋設置の様子をご紹介させていただきますね(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市で床下に潜って洋室の床の補強を行いました!
つづきはこちら ➡ 和泉市の戸袋設置工事・和風のデザインで色はオータムブラウン!
暑くなってきましたが、皆さま体調はいかがですか?
熱中症などに気をつけて頑張って夏を乗り越えましょうね・・・!
今回のひとちゃん通信は特別号~✨
先日、洗面所の工事などをしてただいたK様邸のわんちゃんをご紹介させていただきますっ!
小さくて可愛い豆柴のミルクちゃんです~!(^-^)!
犬種:豆柴
性別:女の子
年齢:2歳2か月
性格:おてんば
好きなこと:お散歩とボール遊びが大好き!
苦手なこと:シャワーの音はちょっと苦手です・・・
ミルクちゃんはとっても小さな豆柴ちゃんです(^^♪
うちのトト(体重4.5キロ)よりも軽い・・・(汗
工事中はボール遊びをして私が遊んでもらいました(^-^)/
とにかく可愛くて、いっぱいナデナデさせてくれました♡♡
みなさまの可愛いわんちゃん、猫ちゃんetc…紹介してもいいよ!という方は小南までご連絡くださいね~! 080-4768-8827
今回は洋室の床の補強工事の様子をご紹介させていただきます(^-^)/☆
洋室の床は上質な床材を使用されていたので張り替えず、そのまま再利用することになりました。
ですが、床下の束(つか)や大引(おおびき)が頼りないと心配されていたので、床下から補強するご提案をさせていただきました。
束とは・・各部材を支える短い柱のことで、床束とは床を支える短い柱のことです
大引とは・・1階の床を支える梁部材(はりぶざい)のことです
和泉市F様邸の床補強工事の様子
F様邸はこの工事で和室と洋室の内装をきれいにリフォームします。
和室の畳はフローリングに張り替えるので、畳をめくって運び出しました。
この記事でご紹介する洋室は写真に写っている和室の隣にあるので、和室の床下から洋室の床下に行き、作業を進めることになりました。
※洋室の床は再利用するのでめくりません
脱臭・調湿効果のある竹炭を敷いていました
和室から床下に潜ると、竹炭がびっしり敷かれていました。
竹炭は脱臭や調湿効果があるので、床下の状況を健全に保つために使用されることがあります。
お陰様で、大工の服が土まみれにならずに済みました。(床下が土の場合、床下での作業を行なうと土まみれになります)
人通口からお隣の洋室に入ります
和室と洋室の取り合いには基礎が立ち上がっていましたが、人が行き来できるように人通口が設けられていました。
人通口とは、文字通り人が通ることができる開口のことです。
お家を建てた後も、白蟻工事や補強工事など、様々な面でメンテナンスが必要になります。その時のために人通口を設置しておられたのでしょう。
小さな開口ですが、人が通れる大きさです。
角材と根太ボンドを使用して床を補強します
床を床下から補強する場合、添え木やあて木をして既存の床を支えます。
F様邸でも角材に根太ボンドを塗布してしっかりと設置することになりました。
床の構造部分は「床束・ゆかつか」「束・つか」「大引・おおひき」「根太・ねだ」の順番で組まれています。
今回は根太と大引に添え木をして補強していきます。
角材をビスで固定していくのですが、根太ボンドを塗布することで木材同士が擦れることで生じる床鳴りを防ぐことができます。
根太と根太の間にもう1本根太を設置することで間隔が狭くなり、床のたわみを防ぐことができます。
床下から補強することで稀に床鳴りが発生することがあるので、補強後に隅々点検して工事を終えました。
F様邸の床下はそれほど狭くなかったですし、竹炭を敷いていたのでホコリも少なかったです。床下が狭い時は移動するだけでもとても大変なのです・・。
次の記事は和室の窓入替の様子をご紹介させていただきます
次の記事では和室の窓入替の様子をご紹介させていただきますね(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら ➡ 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
つづきはこちら ➡ 和泉市で木製の窓・雨戸・戸袋をアルミ製に交換します
今回ご紹介するのは、玄関引き戸の入替工事についてです。
岸和田市在住H様より「玄関引き戸のガラスが割れたので一度見てほしい。」とご相談頂きました!
玄関引き戸のガラスが割れると防犯面でとても心配になりますよね(>_<)
玄関ドアや玄関引き戸にのガラスが割れてお困りの方は、お気軽にご相談くださいね★
岸和田市在住H様邸へ現場調査に行って来ました!
動物大好きなスタッフは、みーくんにメロメロです(*’ω’*)
みーくんがお外へ出ないよう気を付けながら、調査を行いました♬
ガラスが割れているままだと、防犯面も心配ですが怪我をする可能性があります(>_<)
なので、なるべく早く玄関引き戸を入れ替えるお見積もりを提出させていただきました。
既存の玄関引き戸は「欄間(らんま)あり」でしたが、H様とご相談し「欄間なし」の引き戸へ入替えることになりました。
※欄間とは採光や装飾の為に、ドアの上に設けられた開口部のことを言います。
また、カバー工法で玄関引き戸を入れ替えることになりましたので、その様子をご紹介したいと思います♬
岸和田市在住H様邸 カバー工法で玄関引き戸を入れ替えます!
カバー工法は、今ある枠の上から新しい枠を設置するので壁や床を傷めることなく
玄関引き戸を設置することができます(*^^*)
既存の玄関引き戸の扉を撤去して、新しい玄関引き戸取り付けていきます。
大掛かりな工事を行う必要がないので、在来工法に比べて費用を抑える事ができます!
取り合いはどうしても小さな隙間ができてしまうので、コーキングで塞ぎます。
カバー工法の場合、下枠と土間に段差が生じることがあります
段差ができた時は【下枠段差緩和材】を使って傾斜をつけて段差を無くします(*^^*)
傾斜をつけることでつまずく心配もありません!
岸和田市在住H様邸 玄関引き戸入替工事が完成しました
引き戸自体はアルミ製ですが、木目調にすることで和風で高級感のあるものになりました★
木製の引き戸が良いけど、耐久性に優れたものがいいなあ~。
と思われている方は岸和田市在住H様邸で設置した玄関引き戸を設置してみませんか?
2023.7/8(土)7/9(日)は、リハウス店ヤマナカ 額原倉庫 2階展示室にて
ユニットバス等水回り商品を展示しての
「市民リフォーム大還元祭」を開催します。
☆ご予約優先なので事前にお電話ください。当日でも構いません!(^-^)!
ハイグレードな60代の方必見です!
将来の生活設計を含めて相談・体感できる2日間!
入場無料、もちろん相談も無料です。
*以下、画像をクリックすると大きく見やすくなります
代表 山中真二(一級建築士)による、
「リフォーム見積診断室」や「地震対策相談室」を予定しています。
水廻り商品等をゆっくりと見ていただいたり、施工事例集も多数ご用意しています。
☆近々リフォームをお考えの方、将来的に検討されている方、このチャンスをお見逃しなく~!
日時 2023.7/8(土)午前10時~午後5時 7/9(日)午前10時~午後4時
場所 岸和田市額原町1096番地
住所 リハウス店ヤマナカ 額原倉庫 2階展示室
前回開催中の様子
久米田高校の正門前の道路を進んでいただくと看板が見えてきます。
お気軽に見学してくださいね(^-^)/
高石市在住M様邸は谷樋に詰められている漆喰が劣化し、剥がれて葺き土がむき出しになっていました。
葺き土がむき出しだと雨水が吸収し、最悪の場合雨漏りを引き起こす場合があります。
なので、劣化している漆喰を剥がしてから新しく漆喰を詰め直すことにしました。
高石市在住M様邸 漆喰詰め直しの様子をご紹介します。
漆喰を全て剥がすと、乾燥した葺き土がでてくるので葺き土も一部撤去します。
乾燥した葺き土に漆喰を詰めても密着しにくいので、葺き土も詰め直す必要があります。
作った時は粘土となっていますので、漆喰を詰めた時に密着しやすくなります。
漆喰は石灰が含まれている建材で、雨水の侵入を防ぐ役割や瓦を固定する役割などがあります(*^^*)
漆喰は雨水の侵入を防ぐ為に詰められているのですが、雨水に当たり続けると劣化を早めてしまいます。
なので、瓦よりも外側にならないよう詰めて、屋根面に降った雨水が直接当たらないようにしています。
銅製の谷樋の場合、経年劣化や酸性雨などの原因で穴があくことがあります。
なので、今回は簡易的ではありますが補修させていただきました。
穴があくのが心配の方は、谷樋をガルバリウム鋼板へ交換する工事も行っていますので、
お気軽にご相談ください(*^^*)
谷樋漆喰詰め直し工事
工期 1日間 工事費 約9.6万円(税込)
高石市で行った谷樋の漆喰詰め直し工事の様子をご紹介します。
高石市在住M様より屋根から漆喰が落ちてきているので調査してほしいとご相談頂き、
現場調査を行うと「谷樋-たにどい-」に詰められている漆喰が剥がれていました。
谷樋には大量の雨水が流れるので、漆喰が剥がれている部分から
雨水が侵入して、最悪の場合雨漏りすることもあります(>_<)
なので、劣化している漆喰を撤去して詰め直す工事を行いました。
高石市在住M様邸 谷樋の漆喰を詰め直す工事を行います
漆喰が剥がれると、葺き土が見えてきます。
乾燥した葺き土は砂状となっているので雨水を吸収しやすくなります。
また、谷樋に剥がれた漆喰が残っていると、
雨水が適切に排水できなくなりますので、そのまま放置するのはやめましょう!
劣化した漆喰と葺き土を撤去します
なので、劣化した漆喰は必ず撤去します!
また、葺き土も乾燥して砂状となっていますので、漆喰の付きが悪くなるので、
一部削り落として、葺き土も詰め直します。
葺き土詰め直した後、いよいよ漆喰を詰めていきます(*^^*)
必要な分量の漆喰を作ってから、谷の部分に詰めていきます。
谷樋に詰める漆喰は桟瓦(さん瓦)よりも外側に出ないよう詰めます。
桟瓦よりも外側に漆喰がでていると屋根から流れてきた雨水が、
直接漆喰に当たってしまうので、漆喰の劣化のスピードを速めてしまいます(;’∀’)
高石市在住M様邸で使われていた谷樋は、銅製のもので経年劣化で穴があきやすくなります。
谷樋に穴があいていると、その部分から雨水が侵入して屋根内部に雨水が侵入してしまうので、
穴があく前にシーリングを充填して劣化を遅らせます。
※シーリングを充填しても他の場所で穴があく可能性がありますので、
雨漏りが心配な方は、谷樋を交換する事をオススメしています。
サービス工事で瓦の補修と軒樋の落ち葉を撤去しました
簡易的ですがサービス工事で修理させていただきました(*^^*)
割れた部分が屋根に残っていましたので、割れた部分にシーリングを充填し、
貼り付けてから上から更にシーリングを充填しました。
軒樋にも落ち葉が溜まっていましたので、落ち葉を取り除き、雨樋の詰まりを解消しました。
☆軒樋(のきとい)とは屋根の軒先に取り付けられた雨樋のことを言います。
高石市在住M様邸で行った工事は以上となります。
今回の記事をご覧になり、やまなか工務店で工事を行いたいと思われた方はお気軽にご相談くださいね★
高石市在住M様邸 現場調査の様子
お家の屋根に瓦が葺かれている場合、漆喰が剥がれて落ちてくる事があります。
高石市在住M様より「屋根から漆喰が落ちてきているので調査してほしい。」と
ご相談頂きましたので、調査へお伺いした時の様子をご紹介したいと思います。
高石市在住M様邸 漆喰調査の様子をご紹介します
谷樋とは屋根面同士の取合いで、「谷」となっている場所に設置された板金の事を言います。
「谷」となっている場所は雨水が集まりやすいので、
谷樋を設置して屋根内に雨水が侵入しないよう雨仕舞(あまじまい)しています。
谷樋と瓦の取合いには漆喰が詰められているのですが、経年劣化で漆喰がぽろぽろと剥がれていました。
漆喰が剥がれている部分から、コケが発生していました。
漆喰の内側は葺き土が詰められており、その部分にコケが根を張ってしまうと、
コケの根から葺き土へ雨水が侵入してしまい、最悪の場合雨漏りを引き起こすことがあります。
コケは葺き土以外にも外壁やセメント瓦などにも発生し、雨漏りを引き起こす原因となりますので、
なるべく早くコケは洗い流したり、撤去したりするようにしましょう!
高石市在住M様邸では銅製の谷樋が取り付けられており、
酸性雨や瓦に塗装されている釉薬(ゆうやく)が原因で銅が腐食することがあります。
銅が腐食してくると穴が開くようになり、その部分から雨水が侵入する事があります。
銅板に穴が開いた場合は、コーキングで穴を塞いだり、
銅板をガルバリウム鋼板のような腐食しにくい板金へ交換する工事を行います。
凍て割れしている瓦も数枚ありました
屋根全体調査すると数枚凍て割れしている瓦がありました(>_<)
凍て割れ(いてわれ)とは、気温が下がった時に、瓦に含まれる微量の水分が凍って、
気温が上がった時に、凍った水分が溶けるのを繰り返すことによって瓦の表面が割れることを言います。
凍て割れした瓦を放置していると、劣化が進んでしまうので簡易的に補修する提案をしました。
谷樋と軒樋の取合いに落ち葉が溜まっていました
お家の近くに木があると、軒樋に落ち葉が溜まりやすくなります。
軒樋に落ち葉が溜まっていると、谷樋から流れてきた雨水が溢れてしまう可能性がありますので、
軒樋に溜まっている落ち葉の撤去も行うことになりました!(^^)!
次回の現場ブログで工事の様子をご紹介したいと思います(*^^*)
次回の現場ブログ➡高石市で谷樋に詰められた漆喰が剥がれていたので詰め直しました
和室の土壁を板張りに、和天井の板も張り替えます。そして押入れの天袋は残して建具を入替、下は解体してお部屋に取り込むことになりました。
洋室は床下を補強して壁・天井板を張り替えます。
壁に板を張るので外壁に面した部分と床には断熱材を入れてほしいとのご希望でした。
では、工事の様子を順番にご紹介します(^-^)/
和泉市F様邸の和室リフォームの詳細
ご相談をいただいた和室です。
和天井を張り替え、土壁の上に化粧合板を張ることになりました。また、畳はフローリングに張り替えることになりました。
向かって右側に見えている昇降式の階段は小屋裏の収納へと続いているのでそのまま使えるように工事をします。
和室の押入れも工夫します!
押入れは天袋を残して下は解体してお部屋に取り込みます。
この工事で壁が板張りになるので、天袋の襖は洋風の建具に入替えることになりました。
畳をフローリングに張り替えるので、押入れの中まで床がフラットになります。
工事後、押入れだった部分にはテレビなどを置く予定です。
木製のガラス建具はアルミサッシに入替えます
和室の掃き出し窓が木製で、隙間風がひどいのでサッシに交換してほしいというご相談をいただきました。
雨戸付きの二重窓に入替えます。また、木製の戸袋と雨戸もきれいに使いやすくなりますよ~!
洋室リフォームの詳細
洋室はリフォーム後にご夫婦の寝室となり、ベッドを置く予定です。
壁と天井板を張り替えることになりました。
ご主人様がクロスよりも板の方がお好きだということで、きれいな木目の化粧合板に張替えます。
床板張りなのですが、建築当初に上等な木材を使っているのでそのまま残すことになりました。また、床の強度を心配され、床下から補強することになりました。
掘り上げ天井は形状はそのままの仕様です
F様邸の洋室の天井は「掘り上げ天井」と言い、段差が付いている形状です。
段差をなくしてフラットにすることもできますが、形状はそのままで板を張り替えることになりました。
天井の周囲は壁と同じ板を張り、中央は白っぽい板をお選びいただいています。
F様邸の内装リフォーム着工の様子
では工事着工の様子をご紹介します。
和室は畳からフローリングになるので、初めに不要になった畳を運び出しました。また、押入れの襖も使わないので撤去処分させていただきます。
タンスや鏡台などの家具は向かいの和室に避難させます
工事箇所となる和室と洋室に置いている家具は、工事中邪魔にならないように着工日に別のお部屋へ移動させました。
タンスなどの大きな家具は中身を出して箱詰めしていただけるとこちらで移動させていただきます。
「お部屋をリフォームしたいけど、家具がたくさんあるし移動できない・・・」とお困りのかたもご安心くださいね(^-^♪
食器棚は運び出しました
洋室に置いていた大きな食器棚はお部屋の中におけなかったので、外部のガレージまで運び出すことになりました。
大きくて重量があるので引き出しを全て外してから4人がかりで運び出しました。
各所を養生して大工工事がスタートです!
畳などの撤去と家具の移動が完了した後、出入り口からホコリが出ないように養生シートを張って保護しました。
玄関や廊下を通る場合、養生作業にとても時間がかかります。F様邸は外部から和室へ出入りできたので、玄関などの養生が費用で作業が捗りました。
次は洋室の床補強などの様子をご紹介しますね~(^-^)/☆☆☆
【和泉市F様邸の工事】
つづきはこちら ➡ 和泉市で床下に潜って洋室の床の補強を行いました!
雨樋から雨水が溢れていると、建物の外壁を汚して劣化を早めたり、
雨漏りの原因となることがあります(>_<)
以前雨漏り工事を行った、泉大津市在住W様より
「雨樋からポタポタと雨水が落ちてくるんで修理してほしい。」と
ご相談頂きました(^^)/
現場調査を行うと軒樋(のきとい)の継ぎ目から雨漏りしていましたので、
雨漏りしている部分の軒樋を交換する工事を行いました。
工事中の様子をご紹介したいと思います★
泉大津市で軒樋を一部交換する工事を行いました
【軒継手(のきつぎて)】が割れており、その部分から雨水がポタポタと落ちていました。
W様邸で使用されている軒樋は現在生産はされていないのですが、
同じ軒樋を用意することができたので、雨漏りしている部分のみの交換ができます。
既存の軒樋に合う軒樋が無い場合は、全ての軒樋を交換しないといけません。
雨漏りしている部分を電動カッターでカットすると、軒継手の真ん中あたりが割れていました。
軒継手の内側に専用の接着剤を塗り、
既存の軒樋と新しい軒樋の継ぎ目に当たる部分に軒継手はめ込みます。
軒継手を取り付ける事で、継ぎ目の部分もしっかり固定されます。
一部軒樋交換工事が完成しました
継ぎ目がズレる心配や、雨水が漏れる心配がなくなりました。
雨の日に軒樋から雨水が漏れてこないか確認していただき、問題無ければ工事完了となります。
軒樋は軒先の真ん中部分からカットしています
軒樋には規格のサイズがあるので、屋根の大きさに合わせて繋いで取り付けます。
その継ぎ目の部分を屋根の真ん中に配置して、勾配を高くしてあげると、
屋根に降った雨水を均等に左右へ流せることができます。
ただ、割れた部分を修理するだけではなく、
雨水の流れる量や方向までも計算して工事を行うところが素晴らしいですね。
今回の記事をご覧になり、やまなか工務店で工事をしてみようかな?
と思われた方はお気軽にご相談ください★
屋根はいつも目に付くところではないので、劣化症状がわかりにくい部分です。
強風や大雨で急に雨漏りを引き起こしたり、瓦が飛散することもありますので、
定期的にメンテナンスや点検を行うことをおススメします(*^^*)
忠岡町在住S様より「築50年以上で、漆喰が剥がれているので点検してほしい。」とご相談頂きました。
今回の現場ブログでは屋根点検の様子をご紹介したいと思います。
忠岡町で平屋の屋根を調査してきました!
釉薬瓦とは粘土瓦の表面を釉薬で化粧した瓦の事で、陶器瓦とも呼ばれています。
屋根全体を調査してみると、S様邸の瓦は全体的に固定されておらず、
ぐらぐらしており今にも抜け落ちそうな状態となっていました。
ぐらぐらして抜け落ちそうな瓦の上を歩くのはとても危険ですので、
絶対にご自身で上って屋根を点検するのはやめましょう!
漆喰が剥がれて、葺き土が見えていました
瓦同士の取合いから雨水が侵入するのを防いだり、瓦がズレないよう固定する役割があります。
漆喰が劣化してくると、乾燥して剥がれやすくなります(>_<)
忠岡町在住S様邸では棟瓦と桟瓦の取合いに詰められた漆喰が剥がれて、葺き土が出てきていました。
葺き土はもともと粘土状ですが、乾燥して砂状になっており、瓦を固定する力が低下していました。
※棟瓦はのし瓦・冠瓦・鬼瓦を積んで作られています。
のし瓦よりも漆喰が外側に出ていると、棟瓦から流れた雨水が漆喰に当たってしまい、
漆喰が雨水を吸収しやすくなります(>_<)
漆喰が雨水を吸収すると、屋根内部にまで雨水が侵入して雨漏りを引き起こす事があります。
瓦の表面が剥がれていました
瓦の表面が剥がれるように割れることを「凍て割れ」と言います。
凍て割れとは、気温が下がった時に瓦に含まれる水分が凍り、
気温が上がった時に溶けるを繰り返していると瓦の体積の変化に耐えられず、
瓦の表面がひび割れて、剥がれることをいいます。
現場調査の結果、忠岡町在住S様邸では瓦のズレや漆喰の剥がれが目立っていましたので、
屋根葺き替え工事のご提案をしました(*^^*)
今回の記事をご覧になり、やまなか工務店で屋根を葺き替えたいと思われた方は
いつでもお気軽にご相談ください!