和泉市の和室を洋室にするリフォームで断熱材を入れました!7/24
和泉市F様邸の和室改修工事
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和泉市で和室を洋室にするリフォームを行ないました。
畳をめくってフローリングを張り、聚楽(じゅらく)壁は柱を隠して化粧合板を張ります。
押入れは天袋(てんふくろ)を残して下を撤去し、お部屋の中に取り込みます。
それでは工事の様子をご覧ください(^-^)/
畳をめくって家具を移動させました
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工事着工日に既存の畳をめくって運び出し、家具は別のお部屋に移動させました。
「お部屋の内装をきれいにしたいんだけど、食器棚やタンスがあるので動かすのが大変・・・!」という方は、中の物を出して段ボールなどに詰めていただければタンスなどの家具はこちらで移動させていただきますので安心してご相談くださいね(^-^)/
天井板をめくりました
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F様邸は和室の天井裏に物置部屋があり、電動で昇降する階段が天井に設置されていました。
その階段は再利用するのでそのまま残し、他の天井板を撤去して張り替えることになりました。
写真は天井板をめくった後の様子です。次に張る天井板は木目がきれいな化粧合板です。
押入れの解体
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和室の押入れは天袋(てんふくろ・上下に分かれた押入れの上の部分)を残して下を撤去することになりました。
襖を外してから内部の棚や床を撤去し、お部屋の中に取り込みます。
和室は洋室に改修するので、天袋の襖がそのままだとちぐはぐになってしまいます。ですので、洋室に合うように建具を新調することになりました。
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押入れの襖を外して中の仕切りや棚を撤去しました。
この押入れはお部屋の中に取り込むので、壁には化粧合板を張り、床はフローリング張りになります。
押入れをお部屋に取り込むことで空間が広がり、開放的になります。工事後はここにテレビなどを置く予定にされています。
押入れの敷居と床の下地を撤去します
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押入れの床とお部屋の床をフラットにしてフローリングを張るので、敷居(しきい)や床の下地を撤去しないといけません。
余談ですがF様邸は床下のスペースが高いので、大工が下りるとお尻の下くらいまで隠れます。床下に高さがあると湿気がこもりにくいという利点もありますよ~(^^♪
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押入れの敷居と床の下地を撤去しました。
この状態で、和室の床の仕上がりの高さに合わせて下地を設置していきます。
押入れの床に断熱材を敷きました
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F様より冬場の寒さが気になるので断熱材を入れてほしいとのご相談がありました。
押入れもお部屋に取り込むので根太(ねだ・床を支える材)を設置してから断熱材を敷き詰めました。
和室の床の高さを調整します
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続いて和室の床の高さ調整を行いました。
和室には畳を敷いていましたが、この工事で洋室に変更になるので、畳の厚み分高さを上げないといけません。(出入り口の敷居との段差を少なくするため)
下地を並べて設置し、下地の間に断熱材を敷き詰めてから構造用合板(こうぞうようごうはん・強度のある合板)を張って床下地を設置します。
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下地の間に断熱材を敷き詰めました。
断熱材は外部に面した壁や床、2階の天井裏に敷き詰めると効果が得られます。
F様邸はこの工事で和室の窓もアルミサッシに交換したので隙間風が少なくなりますし、断熱性も向上しますね(^^♪
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断熱材を敷き詰めてから構造用合板を張りました。この上にフローリングを張ると丈夫な床になります。
次の記事で和室の壁に化粧合板を張る工程をご紹介させていただきます。
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら
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つづきはこちら ➡ 和泉市で和室を大壁仕様にするために壁に下地を設置!