忠岡町にて車の接触で壊れた雨樋を修理した事例 費用:約5万円(工期 1日)
皆様こんにちは(^^)/
やまなか工務店です!!
忠岡町にお住まいのK様より
「ガレージ横の縦樋に車をぶつけてしまい、樋が壊れて外壁まで傷んでしまった💦」とのご連絡をいただきました。
車両が接触して雨樋が破損するケースは意外と多く、放置してしまうと雨水がうまく排水されず、外壁や基礎へ浸入し雨漏りや構造部分の腐食を招く恐れがあります。
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車🚙をぶつけてしまった事で、
雨樋の下部分が割れて、外壁も一部ひびが入っていました。縦樋を一部交換し、雨水が排水できるように修繕しました。
工事前の現場調査*破損した部分を確認していきます📝
現地を確認すると、縦樋の変形に加えて
サイディング外壁にも亀裂が生じていました。
今回は雨樋の修繕と一緒に外壁のサンディングも補修することになりました。
排水の要となる貫通ドレンの破損と周辺コンクリートの損傷
また、縦樋の下部で雨水を排水する
「貫通ドレン」にも破損が見られ、接触の衝撃で周辺のコンクリートも割れている状態でした。
貫通ドレンとは、屋上やバルコニーなどにたまった雨水を外部の縦樋へ流すための排水口のことです。このまま使用を続けると排水がうまくいかず、雨水が基礎部分へ回り込む恐れがあります。
さらに、破損したままでは樋自体の安定性も失われるため、早急な交換が必要な状況でした。
破損部分を撤去し、新しい縦樋を用意しました。既存の樋と馴染むようにブラウン系の部材を選定しました。
今回は、
破損していた貫通ドレンに加えて縦樋本体、そして縦樋を固定するつかみ金具も交換するため、それぞれの部材を準備しました。
縦樋は屋根から流れる雨水を地面まで導く重要な役割を持っているため、必要な部位を効率的に交換していきます。
施工の流れ
・破損した既存の縦樋を撤去。
・縦樋を外壁にしっかりと固定する「つかみ金具」を取り付け、強風や振動によるズレを防止。
・破損していた「貫通ドレン」も新品に交換し、排水経路を確保。
・接触でひび割れたコンクリート部分にはシーリング材を充填。
最後に、新しい縦樋と既存の横樋を「集水器」で接続し、工事完了となりました。
集水器は軒樋から流れてきた雨水を効率よく縦樋に導く大切な部材です。
最後に、新しい縦樋と既存の横樋を「集水器」で接続し、工事完了となりました。
雨樋ぐらい・・・家の中じゃないし・・・と修理が先延ばしになりがちですが、
少しの破損を放っておくと、大きな工事が必要になる場合もあります💦
どんな小さな工事でも承っておりますので、
お気軽にお電話くださいね。
雨樋修理のことならやまなか工務店にお任せください。