貝塚市の2階建て一軒家で落ちかけた瓦と軒天破損の修繕施工事例 工費約42万円(工期17日)
皆様、こんにちは(^^)/
やまなか工務店です♪
日ごとに春の陽気を感じられる季節になってきましたね

今回は貝塚市にお住いのT様より「ベランダから見える瓦のズレが気になる」とご相談をいただきました際の施工事例をご紹介いたします。
屋根

は普段見えにくい場所だからこそ、ふとした気づきが大切なんです

皆様のお住まいでも、似たようなお悩みはありませんか?ご参考になれば嬉しいです♪
貝塚市T様邸の屋根瓦(本袖瓦)のビフォーアフター
☆ビフォー

屋根瓦を固定する、瓦補強ビスが外れて瓦が大きくズレていました。
★アフター

瓦をもとの位置に戻し、瓦補強ビスで固定しビス頭をコーキング材を補填して仕上げました。
貝塚市T様邸の軒天のビフォーアフター
☆ビフォー

ズレた瓦の隙間から雨水が侵入したことで、軒天材が傷み穴が空いてしまっていました。
★アフター

傷んだ部分お軒天材をはがし、新しい軒天材を貼り直しました。
T様邸のズレてしまっていた瓦
は本袖瓦(ほんそでがわら)と言います。本袖瓦とは、屋根の「ケラバ(外側の側面の端)」と呼ばれる部分に取り付ける瓦で、
屋根の端を雨風から守るために取り付けられるものです。
通常の平瓦の横にかぶさるようにして設置され、屋根に立体感や美しさを与えるパーツでもあります。
この瓦を固定していた瓦補強ビスが外れてしまっており、瓦がズレている状態でした。
ズレてしまっていた本袖瓦をもとに戻し、瓦専用の補強ビスで固定しました。また、ズレてはいなかったものの、反対側の屋根の本袖瓦のビスも抜けてしまっている箇所があったので、一緒に補修させて頂きました。
またビスを打ち込んだ後は、ビス穴から雨水が侵入しないように、コーキング材を充填して仕上げました。
雨水の侵入で穴が空いてしまっていた軒天も修繕しました。傷んだ部分の軒天を捲って新しい木材を張り付けました。
これで安心してお住いしていただけると思います!!
瓦がズレたり、軒天に穴が空いたまま放置してしまうと、雨水が侵入して木材が濡れて腐食したり、柱や梁にダメージが及ぶと、
建物の強度が落ちる原因になったり、鳥・コウモリ・ハチ・ネズミなどが入り込むケースも多く様々なリスクが生じてしまいます。
このブログを見てくださっている皆様も一度、屋根を見上げて、気になる点はないかなど確認してみてくださいね。
当店は
現場調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ♪
瓦・軒天の修繕工事
工期 17日間
工事価格 約42万円(税込)
(軒天一部張替工・ 資材運搬費・諸経費含む)
瓦・軒天の事でお困りの方はやまなか工務店へご相談ください。