みなさまこんにちは！やまなか工務店です。
和泉市在住Y様より「台風でカーポートの屋根が飛散したんです。」とご相談頂きました。

カーポートやテラス等の屋根は、台風などの強風で本体ごと持っていかれないように
もともと飛散しやすくなっています(>_<)

なので、台風が接近した時にはカーポートやテラスの屋根張替えのご相談が増えます！
やまなか工務店では平板や波板屋根の張替えの工事をよく行っていますので、お気軽にご相談ください(‘◇’)ゞ

和泉市在住Y様邸　カーポート屋根の現地調査へお伺いしました

お電話でご相談を頂き、まずは現地調査へお伺いします！
カーポートの形状や大きさによって、使用されている平板の大きさが違いますので、
現地調査で寸法を測り、どの範囲まで張替えるのかご相談させていただきます。

和泉市在住Y様邸ではカーポートの半分だけ台風で飛散していました。
平板全部を張替えることもできますが、Y様とご相談させていただき、
今回は飛散した部分だけ張替えるご提案をすることになりました。

Y様邸のカーポートの屋根に残っているパネルを見ると、
「ブルースモーク」と呼ばれる色のパネルが使用されていましたので、同じ色で張り替える事にしました。

パネルの色は経年劣化で色あせてきます。
なので、飛散した場所だけ張り替えた場合、新旧の差がどうしてもでるので、
その事をきちんとお伝えさせていただきました。

テラスの波板のご相談もいただきました

Y様より「テラスの屋根もちょっと見てほしいんです・・・。」とご相談いただきました。
テラス屋根も台風で飛散し、他の業者で張り替えてもらったのですが、
波板を固定しているフックが外れやすく、波板がバタついてお困りでした(>_<)

テラス屋根を上から見てみると、ステンレス製のフックで波板を固定していました。
ステンレス製のフックの場合、錆びにくく非常に耐久性の良いフックです。

波板を固定するフックはテラス本体の枠に引っかけて固定するのですが、
サイズが合わずにきちんと固定されていませんでした(>_<)

ステンレス製のフックからポリカ製のフックへ交換します

Y様邸のテラスの場合、規制のサイズのフックでは固定ができないので、
テラス本体の枠に合わせてフックを加工する必要がありました。

ステンレス製のフックでは加工が困難なため、ポリカ製のフックへ交換するご提案をさせていただきました。

ポリカ製のフックはステンレス製のフックに比べると耐久性は落ちますが、
加工ができて、耐衝撃性、耐熱性などにも優れていますのでお勧めです！

次回は工事中の様子をご紹介したいと思います★

次回の現場ブログ　和泉市でカーポートの柱に溜まった水を抜いてからパネルを張りました