泉大津市の玄関ドアをカバー工法で交換しました!11/21
泉大津市で行った玄関ドア入替工事の様子をご紹介します。
既存の玄関ドアの建付けが悪くなり、開け閉めするのが困難になりご相談をいただきました。
カバー工法での交換なので、工事は1日で完了します。ドアを閉めたまま風を取り込める採風ドアを採用しています。
既存の玄関ドアの建付けが悪くなり、開け閉めするのが困難になりご相談をいただきました。
カバー工法での交換なので、工事は1日で完了します。ドアを閉めたまま風を取り込める採風ドアを採用しています。
泉大津市W様邸の玄関ドア入替工事の様子

W様邸の既存の玄関ドアです。
見た目はきれいな状態でしたが、建付けが悪くなり、開け閉めする際にドアが枠にあたって不具合を起こしていました。
1日に何回もドアを開け閉めするので、使いやすくなるように交換することになりました。
カバー工法での玄関ドア入替なので、ご検討されている方は是非参考にしてくださいね(*^-^*)
既存の玄関ドアを外して撤去します

玄関ドア入替の作業は住宅設備メーカーの担当の職人が作業します。
既存の玄関のドアクローザーを外し、ドアを撤去します。
職人「わ!このドア、めっちゃ重たいわ~!」
私:「そうなんですか?他のドアよりも重い感じですか?」
職人:「うん、そうやな~。結構重いわ」
W様邸のドアは重量があるので、その重みで建付けが悪くなった可能性がありました。
新しい玄関ドアの枠を被せて取付けます

既存の玄関ドアの枠はそのまま残し、上から新しい枠を被せて取付けていきます。
中央にある白い紐は枠を固定するまでの間、倒れないように縛るためのものです。枠を固定する時には、垂直・水平になるように調整しないといけないので、その作業の時にロープで仮固定しています。
スペーサーで枠を調整して取付けます!

玄関ドアのカバー工法で欠かせないのが「スペーサー」です。
青・黄・赤があり、それぞれ厚みが異なります。このスペーサーを既存の枠の間に差し込むことで敢えて隙間をつくって水平・垂直を調整することができます。
スペーサーの凹んでいる部分にビスを打ち込むことでしっかりと固定できます。

黄色い丸印部分を見ていただくと、スペーサーが挿入されていることが分かります。
水平・垂直にした時に生じる隙間に合わせてスペーサーを重ね、枠をしっかりと固定しました。
新しい玄関ドアを取付けます

枠を固定した後、新しい玄関ドアを取付けていきます。
写真では1枚で完了していますが、枠を設置する作業が一番時間がかかりますしデリケートな作業です。
装飾のカバーを取付けて外壁の取り合いにシーリングを充填します

既存の枠と新しい枠の取り合いが丸見えの状態では美観性を損ねてしまうので、大きな装飾の枠を被せて取付けました。
その後、外壁との取り合いから雨水が入らないように4方にシーリングを充填して防水しました。
足元には専用のシートを取付けて仕上げます

W様邸は足元に段差がほとんどできませんでしたが、既存の枠と新しい枠との取り合いが見えていたので、隙間に砂などが入らないように専用のゴムシートを貼って仕上げました。
玄関ドア入替完了です!

玄関ドア入替完了です!
リクシル リシェント 玄関ドア3
アルミ仕様 手動片開きL C84N型 オータムブラウン
カバー工法なら既存の開口を再利用することができるのでその分費用が抑えられます。
玄関ドアが使いにくくなったり、古くなり交換をご検討されている方はお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
W様邸の工事はこれで完了となります。
完了の様子は施工事例でご紹介させていただきますね(*^-^*)
現地調査はこちら
前回はこちら
ユニットバス入替の施工事例
洗面台入替の施工事例
キッチン入替の施工事例