岸和田市で天井部分のクロスヒビ割れによる貼替工事の様子をご紹介
クロスの貼替時期はご家庭の環境により異なりますが、約5年～10年程度と言われています。
クロスがめくれてきたり、変色してきたり、汚れや傷が目立ってきたり、ひび割れしている場合もクロス貼替時期の目安とお考え下さい。
クロスのヒビ割れの原因は、
・クロスの伸び縮みによるもの
・壁や天井の経年劣化によるもの
・台風や地震の揺れによるものなどがあります。
天井のクロスを貼りかえる時は、照明器具など外せる器具は外します。
クロス貼替完了後元に戻しますのでご安心下さいね。
養生が終わったら、既存のクロスを全てめくります。
こちらはパテを塗って補修します。
パテを塗る様子は後程ご紹介しますね。
T様邸の下地を確認したところ、下地には問題が無かった為、再利用が可能です。
ひび割れしている箇所にパテを塗り、ひび割れで凸凹している箇所にパテを塗って平らになるように補修します。
この補修作業を行ってからじゃないとクロスが貼れません。
パテ処理をきちんと行わないとクロスが綺麗に貼れません。
クロスは、あい裁ち工法(あいだちこうほう)と言う貼り方で貼っていきます。
あい裁ち工法とは？
別名「重ね切り」「重ね貼り」とも呼ばれています。
クロスの継ぎ目と継ぎ目を少し重ねて重なった部分をカットして貼り付ける方法のことです。
端っこは、へらを当ててクロスを貼ります。
これで天井のクロス貼替は、完了になります。
クロスを貼りかえると天井のヒビ割れも気にならなくなりましたね。
T様より、クロスを貼替て天井のひび割れも見えなくなったし、部屋が明るくなった!とのお喜びのお声をいただきました。
クロスに痛みや汚れがあった場合、クロスを貼りかえることによりお部屋の雰囲気が明るくなります。
クロスが変色してお部屋が暗く感じている方や、クロスがめくれたり、痛みをかんじているお客様、是非、この機会にクロスの貼替をしませんか？
クロスの貼替、そろそろかなぁ？と思っているお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さい。