岸和田市で陸屋根の2階建てのお住まいで内装リフォームのご相談
U様にお話しをお伺いしたところ、お家の数か所のお部屋のリフォームをご希望との事でした。
U様邸の玄関ドアは、片開きドアをお使いでした。
片開きドアとは？
片開きドアとは、開き戸のうち、扉が1枚のもので、押す又は引くことでドアの開閉をするもの。
玄関ドアや室内ドアなどに用いられることが多いドア。
U様邸の玄関を外から見た様子と中から見た様子になります。
床の”たわみ”って何？
床のたわみとは、床が沈んだり、床の表面が凹型に変形してしまう事を言います。
何で床が”たわむ”の？
床が”たわむ”原因の一つは、床の材料の経年劣化によるもの。
その他に、床に荷重がかかったり、水廻りのある床は湿気により床がたわむ場合があります。
床の”たわみ”を放置すると、床がめくれてしまったり、ひび割れたり、土台が腐食してしまうと床が抜け落ちたりする場合があるので危険です。⚠
床の”たわみ”や軋み、床鳴りなどを見つけられたら、やまなか工務店にご相談下さいね(^^♪
U様邸では、玄関ホールと1階廊下のフローリングの増し張りをご検討いただいているため、リフォームを行う際は、床のたわんでいる所を補強してからフローリングの増し張りを行う予定にしています。
フローリングの増し張りとは？
フローリングの増し張りとは、既存のフローリングを剥がさずにその上からフローリングを張る施工方法のことです。
増し張りを行う事により、フローリングを剥がさないため、工事の時に、撤去費や処分費などの余分な工賃がかからずに、安価で工事をする事ができます。
また、フローリングをめくる必要がないので、工期の短縮にもなります。
また、廊下の天井と壁のクロスの貼替のご相談もいただきました。
リフォームを行う場合は、階段室と2階廊下のカーペットの張り替えと、階段室と廊下の天井と壁のクロスの貼替も行うつもりにしています。
リフォームを行う場合は、キッチンの入替を行う予定にしています。
新しく入れ替えるキッチンは、「タカラスタンダードレミューI型2400」と言うキッチンに入れ替えになりそうです。
キッチンにはタカラのキッチンパネルを貼るつもりにしています。
キッチンのフローリングを張替えたいとの事でした。
リフォームを行う時に、フローリングは、フローリングの増し張りを行う予定です。
キッチンの『壁と天井のクロスも貼替たい！』との事で、リフォームを行う場合は、壁と天井のクロスの貼替も行うつもりにしています。
キッチンは料理で火を使ったりするため、クロスが汚れたり、めくれかけたりしやすい場所になります。
またU様邸のダイニングキッチンは人が集まる場所でもあるため、クロスの汚れは気になりますね。
壁紙やクロスの貼替時期は、約10年前後と言われていますが、クロスがめくれてきたり、クロスの汚れが気になったら貼替の時期と言われています。
クロスの汚れはお家の環境にもより異なります。
クロスの汚れやクロスがめくれて気になるお客様はやまなか工務店にご相談下さいね(^^♪
クロスの貼替をご希望のお客様は、現場調査の時にお家の図面をご用意いただけますと助かります。
図面がご用意できない場合は、現場調査の時に寸法などを計り、こちらで図面を作成させていただきますので、図面がご準備できなくても大丈夫です。
図面が無いお客様は、現場調査の時にお時間を頂戴します。ご了承下さい。
U様邸ではダイニングキッチンの2箇所の窓で内窓の設置を行う予定にしています。
リフォームを行う際は、勝手口の入替を行う予定にしています。
また、U様よりダイニングキッチンが寒いとの事でしたので、ダイニングキッチンの床下と壁の施工可能な場所に”断熱材”を入れるつもりにしています。
断熱材とは？
熱の伝導を抑えて、建物の内部温度を一定に保つために使用される材料のこと。
断熱材の効果は？
断熱材は、外からの寒や暑さを遮るという役割があります。
断熱材を使用する事により外気温の影響を受けにくくなるため、室内を一定温度に保つ事ができます。
断熱材がしっかりと入っている場合、電気代の節約にもなります。
断熱材によって、冬は熱を逃がさず夏は外からの熱が入ることを遮断できます。
分電盤や配電盤は法定耐用年数が15年と定められています。
交換時期は、10〜15年が交換の目安とされていますが、多くのメーカーは13年を目安に交換を推奨しています。
古い分電盤を使い続けていると、過負荷や回路のショートなどが発生した場合にブレーカーが正しく落ちず、火災に繋がってしまうので危険です。
お客様より、『給湯器を入れ替えたい！』とのご相談をいただきました。
家庭用のガス給湯器の交換目安は使用頻度や環境により異なりますが、標準使用期間を約10年程度と定められています。
リフォームをされる場合は、給湯器の入替も行うつもりにしています。
新しく入れ替える給湯器は、「リンナイの壁掛けオートエコジョーズ」に入れ替えになる予定です。
リフォームを行う場合は、敷居のみを撤去し、段差を解消をする予定にします。
間仕切り壁は撤去せずにそのまま残すようにします。
間仕切り壁とは？
間仕切り壁とは、部屋を仕切るための簡易的な壁のこと。
お客様より洋室の、『照明器具の入替と天井に埋め込みスピーカーを埋め込んでほしい！』との事でした。
リフォームを行う場合は、照明器具の入替とスピーカーの埋め込みを行う予定にしています。照明器具は、テレビで映画を見る時に調光したいとのことです。
その他、『洋室のカーペットをめくってフローリングに張り替えたい！』『天井と壁のクロスの貼替を行いたい！』との事で、壁にはアクセントクロスを貼るつもりです。
洋室の2箇所の窓で内窓を設置する予定にしています。
【お客様からの和室のリフォームのご要望】
1階10帖の和室
畳の表替え7枚
畳の新調1枚
1階6帖の和室
押し入れの襖の片面貼替2枚と天袋貼替2枚
2階和室6帖の和室
押し入れ襖片面貼替2枚と天袋2枚
戸襖(とふすま)片面貼替1枚
観音開き襖貼替2枚+天袋2枚
リフォームを行う場合は、和室に関しては、上記のリフォームを行う予定にしています。
戸襖とは？
戸襖とは、和室と洋室の間仕切りに使わている襖のことで、表と裏では異なる資材が使われています。
和室側の片面が襖で、洋室側の片面がクロスが貼られているなど･･･
畳は職人が畳を外して持ち帰り貼替を行う事になりそうです。
押し入れの襖の貼替や天袋の襖の貼替、戸襖の貼替は、職人が扉を外し、持ち帰って貼替を行いでき次第、元の通りに取付・調整を行う予定にしています。
こちらの浴室を『ユニットバスに入替たい！』とのご要望がありました。
リフォームを行う場合は、こちらの浴室を解体しユニットバスに入れ替える予定にしています。
新しく設置するユニットバスは、「タカラスタンダードぴったりサイズエメロード1725X1143 浴室暖房乾燥機100V」に入れ替になりそうです。
リフォームを行う場合は、既存の洗面台を解体して新しい洗面台に入れ替えるつもりにしています。
新しく入れ替える洗面台は、「タカラスタンダードのエリーナ」と言う洗面化粧台で、鏡部分は3面鏡のタイプになる予定です。
その他、洗面室は、『床のクッションフロアを張り替えたい！』と『壁と天井のクロスを貼替たい！』とのご希望でした。
リフォームをされる場合は、クッションフロアの張替と壁と天井のクロスの貼替も行う予定にしています。
洗面室の窓には内窓を設置するつもりです。
換気扇に関しては、リフォームを行う場合は入れ替える予定にしています。
洗面室の天井と壁の廻り縁部分が白蟻被害にあっていました。
リフォームを行う場合は、廻り縁を撤去してほしいとお客様よりご要望がありましたので、廻り縁は撤去するつもりにしています。
廻り縁とは？
廻り縁とは、見切り縁と呼ばれるものの一種で別名「天井廻り縁」とも呼ばれている。
廻り縁は天井と壁の接する部分に設ける物の事をいいます。
『白蟻被害について』
白蟻は湿気を好み湿気のある所の木材を食べられる被害のこと。
白蟻は、木材を内部から食べ進めるため、外見からは分かりにくく、被害が進行してしまうと、木材が脆くなり、触ると簡単に崩れてしまうことがあります。
白蟻被害の疑いがあったり、うちの家は白蟻被害大丈夫かな？と思われるお客様は、やまなか工務店にご相談いただくか、専門業者にご相談下さいね。
U様邸は『トイレを入替たい！』『トイレの換気扇を入れ替えてほしい！』『クッションフロアを張替たい！』『壁と天井のクロスの貼替てほしい！』との事でした。
リフォームをされる場合は、トイレの入替と、換気扇の入替を行い、床のクッションフロアの張替と壁と天井のクロスの貼替も行う予定にしています。
洋便器は、「TOTOネオレストLS2」に入れ替えるつもりにしています。
トイレには、トイレカウンターを設置するつもりにしています。
トイレカウンターは、「TOTOのコンフォートシリーズMサイズ」を取り付ける予定です。
トイレのタイル部分には、キッチンパネルを貼って、上の壁とは段差の無いように仕上げるつもりにしています。
皆様のお家でも和室を洋室にしたい！やキッチンやダイニングキッチンのクロスの貼替をしたい！とご検討中のお客様は、やまなか工務店にご相談下さいね。
U様邸は、現場調査の後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
次回のブログでは、解体作業の様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧下さいね!(^^)!