和泉市でダイニングのクロスに汚れやひび割れがあり貼替の様子
K様より「ダイニングのクロスを貼り替えてほしい！」との追加のご相談をいただきました。
K様邸のクロスは、汚れて色が変わっていたり、クロスがひび割れしているところがありましたので、今回、ダイニングのみクロスの貼替を行う事になりました。
クロスがヒビ割れする原因は、クロスの伸縮や、壁や天井の経年劣化、台風や地震の揺れによるものなどがあります。
クロスの貼替が終わったら大型家具はこちらで元の場所に移動させていただきますので、ご安心下さいね(^^♪
冷蔵庫は、クロス貼替の時に移動させて貼替をします。
クロスの貼替を行う前に照明器具やコンセントカバーなど外せるものを先にはずしておきます。
その為、扉の枠を入れ替えた時に周囲のクロスがめくれてしまうので、周囲のクロスを貼り替える必要があります。
クロス張替の為、既存のクロスをめくります。
既存のクロスをめくるとクロスをめくったあとが残ってしまいました。
扉の枠を入れ替えた時に傷がついた部分は、石膏ボードを張り上からクロスを貼っていきます。
クロスをめくり終わったら下地のパテ処理を行います。
パテ処理ってなぁ～に？
パテ処理とは、クロス貼りの下地処理として、石膏ボードの段差を平らにしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平にするために粘土の様な充填材料で埋める作業の処理のこと。
※このパテ処理はクロス貼替の時にこのパテ処理がきちんと丁寧にできていないとクロスを貼った時にクロスが凸凹になったり、クロスが剥がれやすくなったりと仕上がりに影響する為、パテ処理は重要な作業になります。
クロスを壁の上面から地ベラで押さえて空気を抜きながら伸ばして貼っていきます。
地ベラとは？
地ベラとは、クロスを貼る時に使う道具で、クロスを貼る時にへらのように使ってクロスと下地の間に空気が入らないように押さえながら貼ったり、クロスをカットする時にクロスにまっすぐに当ててカッターで切る時に使ったりもします。
次にクロスを上から貼って床ぎりぎりの部分に地ベラを当ててカッターナイフで不要な部分をカットします。
当社ではクロス貼替の際、お客様にコンセントカバーの交換を希望されるかどうかを確認させていただき、交換を希望されない場合は、コンセントカバーの掃除を行っています。
これで、和泉市K様邸の工事は完了になります。
扉も入れ替えて、クロスも貼り替えたので、以前のダイニングとは雰囲気が変わりましたね！
ダイニングは料理をするため、どうしてもクロスが伸縮したり汚れたりしますよね！
お客様より「扉を入れ替えてもらったので、これで孫がきても安心です！」とお褒めのお言葉をいただきました。
皆さんもご自宅のダイニングでお悩みのことがありましたらやまなか工務店にご相談下さい。