泉佐野市で雨漏りのご相談!降り棟からの雨水浸入が原因かを調査
こんんちは!
やまなか工務店です。
泉佐野市のM様邸より「雨漏りがしているんです!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いすると、玄関の天井、廊下の壁、2階のお部屋に雨水のついたあとを確認しました。
室内で特に雨漏り被害の大きかった泉佐野市M様邸の玄関付近の屋根を見たところ、M様邸の瓦はセメント瓦で、瓦と瓦の継ぎ目からコケが生えていて、雨水の排水が上手くできない状態になっていました。
また、M様邸の玄関付近の下屋(げや)を見たところ降り棟(くだりむね)や、壁際から雨水が浸入している可能性があることがわかりました。
泉佐野市のM様邸では広範囲に渡り雨水の染み込んだあとがあったので、お客様に玄関上の降り棟の積み直しと、既存の壁際水切りにの上にガルバリウム鋼板を被せるご提案と、屋根の塗装のご提案をさせていただきました。
泉佐野市のM様邸では屋根塗装を行う際に足場を設置するため、一緒にモルタルの壁の外壁塗装のご提案もさせていただき外壁塗装も行う事になりました。
泉佐野市M様邸の現地調査を行っていると、お客様より、「台風被害でカーポート🚙のパネルが2枚飛散しているので、修理してほしい!」とのご要望があり、カーポートを見てみると表の2枚だけ屋根のパネルが無い状態でご使用されていました。
お客様とご相談し今回は、カーポートの屋根6枚共パネルを張り替える事になりました。
カーポートの枠は問題が無かったため、再利用が可能な状態です。
お客様より、「台風被害で軒天の通気口が飛散しているので、修理をお願いしたい!!」との事でした。
こちらも確認したところ、通気口の周囲をコーキングしてビスで止めるご提案をさせていただきました。
雨漏りでお困りのお客様はやまなか工務店にご相談下さい!!
現場調査、お見積りの費用は発生致しません!
それでは、泉佐野市M様邸の現場調査の様子をご紹介させていただきます。
やまなか工務店です。
泉佐野市のM様邸より「雨漏りがしているんです!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いすると、玄関の天井、廊下の壁、2階のお部屋に雨水のついたあとを確認しました。
室内で特に雨漏り被害の大きかった泉佐野市M様邸の玄関付近の屋根を見たところ、M様邸の瓦はセメント瓦で、瓦と瓦の継ぎ目からコケが生えていて、雨水の排水が上手くできない状態になっていました。
また、M様邸の玄関付近の下屋(げや)を見たところ降り棟(くだりむね)や、壁際から雨水が浸入している可能性があることがわかりました。
泉佐野市のM様邸では広範囲に渡り雨水の染み込んだあとがあったので、お客様に玄関上の降り棟の積み直しと、既存の壁際水切りにの上にガルバリウム鋼板を被せるご提案と、屋根の塗装のご提案をさせていただきました。
泉佐野市のM様邸では屋根塗装を行う際に足場を設置するため、一緒にモルタルの壁の外壁塗装のご提案もさせていただき外壁塗装も行う事になりました。
泉佐野市M様邸の現地調査を行っていると、お客様より、「台風被害でカーポート🚙のパネルが2枚飛散しているので、修理してほしい!」とのご要望があり、カーポートを見てみると表の2枚だけ屋根のパネルが無い状態でご使用されていました。
お客様とご相談し今回は、カーポートの屋根6枚共パネルを張り替える事になりました。
カーポートの枠は問題が無かったため、再利用が可能な状態です。
お客様より、「台風被害で軒天の通気口が飛散しているので、修理をお願いしたい!!」との事でした。
こちらも確認したところ、通気口の周囲をコーキングしてビスで止めるご提案をさせていただきました。
雨漏りでお困りのお客様はやまなか工務店にご相談下さい!!
現場調査、お見積りの費用は発生致しません!
それでは、泉佐野市M様邸の現場調査の様子をご紹介させていただきます。
雨漏りがしているとご相談のあった泉佐野市M様邸の現場の様子
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/0e51704d333df3e63ee8b01ea7424ef3.jpg)
玄関の天井の部分に雨水💧がついているあとがありますね!
かなり広範囲で雨水のあとがついているのがわかります。
雨漏りのご相談があった泉佐野市M様邸の天井に雨水のついたあと
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/b82d40eea17ccfdb56b11387d3e331cd.jpg)
このまま雨漏りを放置して酷くなってしまうと天井が水分を含み、重みで天井が落ちてくる可能性があって危険です!
雨漏りのご相談のあった泉佐野市M様邸の壁についた雨水のあと
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/ac009c6dc27ef7dfe5aa80f57b1af313.jpg)
恐らく、屋根の瓦と外壁の間から雨水が浸入して雨漏りしている可能性がありますね。
こちらは後程、外から屋根の状態を見てみる必要がありますね。
雨漏りのご相談のあった泉佐野市M様邸の2階のお部屋の様子
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/74e59fd0743e011004f600dfe5d6a800.jpg)
泉佐野市のM様邸は、築38年との事でかなり広範囲で雨漏りしていますね。
泉佐野市M様邸の台風被害で軒天の通気口が飛散
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/e2517a4907e8edb9b966eb5a73f0cbe3.jpg)
こちらは、通気口の周囲をコーキングしビスで固定する旨をお客様にご説明させていただきました。
泉佐野市M様邸のカーポートパネルが台風被害で飛散!!
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/07b637d442ab22c524a371175663fe4d.jpg)
M様邸のカーポート🚙を見てみると、表側2枚がカーポートのパネルの無い状態で、車🚙を入れてご使用されていました。
カーポート🚙のパネルが無い状態で使用すると、パネルの無い部分から雨水が地面に落ち大きな水溜まりができてしまいます。
また、車や自転車を入れてガレージとして使用されている場合は、車や自転車などが雨水で汚れたり、錆びが発生したりする可能性があります。
泉佐野市M様邸カーポートの本体には雨樋がついていました。
雨樋がついているカーポートの場合は、カーポートにコケが付着してしまいます。
パネルを張り替える時にカーポート本体のコケ取りをして綺麗にしてからポリカーボネートのパネルに張り替えを行います。
泉佐野市M様邸のカーポート本体の枠には問題が無かったため、枠は再利用する事にします。
パネルに関しては飛散した部分のみ張り替える場合もありますが、今回はお客様とのご相談でポリカーボネートのパネルに全て張り替えることになりました。
泉佐野市M様邸の屋根はセメント瓦
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/4a812692492dc2d322495638523524e9.jpg)
セメント瓦ってなに~?
セメント瓦とは、セメントと川砂を混ぜて作られた屋根瓦のこと。
セメント瓦にするメリットは?
耐火性に優れている。
和風洋風どちらにでもあいデザインが豊富。
セメント瓦にするデメリットは?
衝撃に弱くひび割れしやすい。
瓦が割れてしまうと雨漏りの原因になる。
泉佐野市M様邸のセメント瓦の継ぎ目が苔で塞がっている!!
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/14630dc8dfac27af60f9ece99c30b79a.jpg)
屋根に苔が生える原因は?
・屋根の防水効果が劣化してくると水の切れが悪くなり、屋根材が水分を吸収しコケが生えやすくなる原因になってしまう。
・日当たりの悪い場所は、湿気を含み乾燥しにくいためコケが生えやすい。
・屋根の塗装が劣化して表面がざらざらしてくるとコケが生えやすく定着しやすい。
屋根のセメント瓦の継ぎ目に苔が生えて継ぎ目を苔で塞いでしまうと瓦に含まれた水分が上手く排水されず湿気を含んだままの状態になってしまいます。
雨漏りのご相談のあった泉佐野市M様邸の玄関上下屋の様子
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/608046a4481cb03c3e771e71a556fa89.jpg)
降り棟(くだりむね)とは?
降り棟とは、屋根の大棟から、屋根の流れに沿って軒先方向へと降ろした棟瓦のこと。
降り棟にある棟瓦は、屋根と屋根の結合部分の雨漏りを防止する役割があります。
泉佐野市のM様邸の下屋の棟を見てみると棟の下の葺き土が劣化して乾燥していて、棟瓦がずれてしまっていました。
葺き土は屋根を葺いた時は粘土状になっていますが、乾燥すると砂のようにボロボロとしています。
棟瓦がずれたままだと、ずれた瓦の隙間から雨水が入ってしまう為、お客様には棟瓦の積み直しのご提案をさせていただきました。
雨漏りのご相談のあった泉佐野市M様邸の壁際水切りの様子
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/03/c5d4f5a83d96629ad58f87fcb0aa88ea.jpg)
壁際水切りってなに~?
壁際水切りとは、外壁を伝ってきた雨水が屋根の内部に浸入するのを防止する役割がある。
泉佐野市のM様邸の下屋の壁際水切りの継ぎ目部分には、コーキングが充填されいましたが、コーキングは劣化してくるとひび割れてきます。
そのひび割れた部分から雨水が浸入して雨漏りの原因になってしまいます。
コーキングってなに?
コーキングとは、外壁の継ぎ目などにできる隙間に詰め物をして雨水などの浸入口をふさぐこと。
お客様には、壁際水切りと瓦の間からも雨水が浸入する可能性があるため、既存の壁際水切りの上にガルバリウム鋼板の水切りを被せて雨水の浸入を防ぐご提案をさせていただきました。
ガルバリウム鋼板の水切りは既存の水切りよりも大きくなり、また、水切りが二重になるため、より雨水の浸入を防ぐ事ができます。
ガルバリウム鋼板とは?
金属の1種で、アルミニウムと亜鉛合金めっき鋼板で、耐久性、耐熱性、加工性などに優れています。
ガルバリウム鋼板は、軽くて加工がしやすい素材で、非常に薄くて丈夫な金属の板になります。
雨漏りでお困りのお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さい。
泉佐野市のM様には、現場調査後、後日お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。
次回の工事ブログでは、下屋の棟瓦の積み直し作業の様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧下さい。
泉佐野市M様邸に関するブログはこちら
泉佐野市M様邸の降り棟詰め直し作業のブログはこちら
➡泉佐野市でセメント瓦の屋根から雨漏り降り棟の積み直しをご紹介
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