泉大津市でベランダ屋根をポリカ波板に張替えて欲しいとのご依頼

やまなか工務店です!!
泉大津市にお住まいのT様より、ベランダ屋根の波板張替えのご依頼をいただきました。
現場調査から張替え工事、そして完了の様子までをお伝えさせていただきます。
実は今回、T様のお宅の隣に新しくお家が建つ予定とのことで、
建築工事が始まると、修理したいベランダの作業がしにくくなる可能性があるため、
隣の家の工事が始まる前にお願いしたいとのことでした。
泉大津市のT様邸へ現場調査に行きました

今回はこちらのベランダ屋根の張替えを行います。
ベランダ屋根の状態

破損や・割れなどはないものの、汚れていたり、茶色く変色しているところが
ありました。
ベランダやカーポートの屋根は
ホコリやゴミ・雨水の影響・カビや藻の発生・排気ガスや煙・鳥の糞や動物の痕跡など
様々なものが汚れる原因としてあります。
また変色の原因としては、紫外線や酸性雨、湿気の影響、油分や汚れの付着、
そして経年劣化などが考えられます。
「最近、テラス屋根などの汚れや変色が気になるな・・・」という方は、
ぜひ一度ご相談くださいね。
変色してしまった波板を撤去します

ベランダ屋根の修繕作業は、このように梯子を使って行います。
こんなにも変色していました!!

ベランダ屋根には、このような波板がよく使われます。
波板とは・・・
表面に波状の凹凸がついた板のことで、主に建築や工業用途で使用され、
素材や用途によってさまざまな種類があり、
金属製波板・プラスチック製波板・スレート波板などがあります。
用途としては屋根材や外壁材(倉庫・工場・住宅の屋根や壁)・カーポートやベランダの屋根
仕切りや目隠しフェンス・仮設建築やDIYの資材としても使われることが多いです。
加工します

ポリカ波板とは、ポリカーボネート樹脂で出来た波型の板です。
屋根材や、壁材としてもよく使用され、透明性が高く、耐久性にも優れています。
まずは加工していきます。
波板は加工を工夫することで、設置しやすくなったり、耐久性を高めたり出来ます。

ポリカフックを使って、しっかり枠組みに固定していきます。
ポリカフックとはポリカーボネート波板を固定するための専用フックです。
また取り外しが可能な為、メンテナンス時に外しやすく、波板の交換もスムーズに行えます。
張替え完了

とってもきれいになって気持ちがいいですね。
T様にも喜んで頂き、嬉しかったです。
スレート屋根の修繕もさせていただきました

作業時に発見しました。
スレート屋根とは、薄い板状の屋根材を使用した屋根のことで、
日本の住宅や建物で広く使用されている屋根材の一つです。

スレート屋根はコストと耐久性のバランスが良く、日本の住宅で広く採用されていますが
耐用年数は20年から30年とされており、
定期的なメンテナンスを怠ると劣化しやすいため注意が必要です。

スレート屋根の塗装メンテナンスについても、
お困りのことがございましたら、
やまなか工務店にお気軽にご相談ください。
