泉大津市で便器の入替と2階小窓窓枠シート貼替工事の様子をご紹介
こんにちは!
やまなか工務店です。
泉大津市のK様邸より下記のご相談をいただきました。
・便器を丈夫な便器に入れかえてほしい
・トイレの壁と天井のクロスを貼替てほしい
・トイレのフローリングをクッションフロアに張り替えてほしい
・2階小窓の窓枠シートが剥がれているので貼替てほしい
とのご相談がありました。
トイレの便器はウォシュレットと一体型ではなく、分離型にしてリモコンを壁掛けにしてほしいとのご要望がありました。
2階の小窓の窓枠シートを貼り替えて欲しいとお客様からのご相談がありましたので、2階の小窓には、窓枠に
窓枠硬質塩ビシート(ダイノックシート)を貼りました。
前回のブログでは、現地調査の様子をご紹介しました。まだご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
➡泉大津市で便器の入替と小窓の窓枠シート張替のご相談の現調の様子現場調査にお伺いし、お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきましたので工事の様子をご紹介させていただきます。
泉大津市K様邸のトイレ便器入替前と工事完了後の様子
泉大津市のK様邸の既存のトイレの様子です。
工事後のトイレの様子は、便器も入替、壁と天井のクロスを貼替たので、トイレが明るくなりましたね!
トイレの床は、フローリングからクッションフロアに張り替えました。
ウォシュレットのリモコンも壁掛けタイプになり便器の周りが広くなりましたね。
泉大津市K様邸の2階小窓の窓枠シート貼替前の様子と窓枠硬質塩ビシート(ダイノックシート)貼替完了後の様子
泉大津市K様邸の2階小窓の窓枠シートを貼替る前の様子です。
貼替る前はシートが捲れたり、浮いてしまっている状態ですね。
窓枠には、
窓枠硬質塩ビシート(ダイノックシート)を貼りました。
貼替たあとはすっきりとして綺麗な状態になりましたね!
泉大津市K様のトイレ入替工事前の様子と床の養生の様子
泉大津市K様邸の既存のトイレの様子です。
トイレの工事を行う前に廊下の床をきちんと養生します。
工具を落として床を傷つけたり、床を汚さないようにする為に養生してから作業を行います。
養生が終わったら既存の便器を撤去する為に、タンク内の水と便器内の水を石油ポンプを使って抜きます。
水を全て抜き終わったら、便器とタンクを撤去します。
その後、排水口を塞ぐのですが、排水口は塞がないと悪臭の原因になりますので、新しい便器を設置するまでの間きちんと塞いでおきます。
トイレの便器の寿命は、
約10年程度が目安と言われていますが、便器がひび割れてきた場合には買い替えを検討する必要がありますね!
天井の照明器具や、壁にかけているトイレットペーパーホルダーを外します。
次にトイレの壁と天井のクロスを貼替る為、既存のクロスを全てめくります。
クロスを全て捲り終えたら、下地をパテで補修します。
※既存のクロスを剥がしたときに下地に凹凸があると新しいクロスに張り替えた時に、クロスと下地の間に空気が入って気泡ができたり、ひび割れが発生したり、凹凸ができてしまい綺麗にクロスを貼ることができなくなってしまったり、仕上がりが汚くなったりします。壁にあるネジ穴などもパテを使って綺麗に穴を埋めます。
クロスの貼替を行う時にパテ作業は重要な作業になります。
パテ作業が終わったらクロスを必要な長さにカットし天井から順番に貼ります。
壁のクロスを先に貼ってしまうと、天井のクロスを貼った時に糊が垂れて壁のクロスを汚してしまう事がある為、先に天井のクロスを貼ります。
トイレの壁や天井のクロスは約10年程度が貼替の目安になっています。
もちろん使用頻度により異なりますが、クロスにヒビ割れやクロスが捲れてきたり、汚れて変色してきたりしたらクロスの貼替を検討する時期ですね!!
クロスを貼るには専用のヘラを使って、空気を抜きながら貼っていきます。
天井のクロスを貼り終わったら、壁のクロスを貼ります。
壁のクロスの貼替が終わったら、トイレの床にクッションフロアを張っていきます。
床の下地には下地合板を張ってから、その上にクッションフロアを張ります。
クロスとクッションフロアを張り終わったら、塞いでいた排水口を開き新しい便器を設置します。
クロスを貼る時に外した天井の照明器具も元通りに戻します。
次にウォシュレットのリモコンを取り付けます。
リモコンを取り付ける位置にビスを打つ為の穴を開けて、穴の周りに専用のボンドを付けます。
ビスの穴を開けた周りは、クロスが捲れやすくなったり、ひび割れしやすくなるので、ビス穴の周りはボンドで埋める必要があります。リモコンの下に、トイレットペーパーホルダーを設置します。
ウォシュレットが正常に動作する事を確認したら便器の入替、トイレの工事は完了になります!
泉大津市K様邸の2階小窓窓枠シート貼替前と貼替中の様子
泉大津市K様邸の2階小窓の窓枠シートがめくれているので、貼替を行います。
窓枠シートは、
窓枠硬質塩ビシート(ダイノックシート)を貼ります。
窓枠硬質塩ビシート(ダイノックシート)とは?通常のマーキングフィルムやインクジェットフィルムでは表現できないような木目模様や表面の凹凸も再現された硬質の塩ビシートのこと。 雨水から建物を守るために下地の上に貼り付けるシートで防水の効果があるシート。
窓枠シートは、紫外線や結露、雨水の影響を受けやすく、既存の窓枠シートが劣化により縮むことでシートがめくれてしまいます。
窓枠シートは、使用されている窓の条件により異なりますが、
約10年程度で貼替時期と言われています。
窓枠シートの貼替は、既存の窓枠シートを全てはがし、木部にサンドペーパーをかけます。
窓枠シートを剥がしたそのままの状態で貼りかえると、凸凹になってしまうのでサンドペーパーをかけて平らな状態にします。
専用のプライマーを散布して3時間程度乾かしてから、新しいシートを必要な長さにカットして、ヘラを使って空気を抜きながら貼っていきます。
四方全ての窓枠シートを貼ったら、2階小窓窓枠シートの
貼替工事は完了になります。
便器が古くてひび割れしてきているので新しくしたい、トイレの内装を綺麗にしたいとご検討中のお客様は、是非、やまなか工務店にお問い合わせ下さいね。
お客様のご要望に添ったご提案をさせていただきます。
窓枠シートが浮いてきているけどどこに頼めば良いのかわからないとお困りのお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さい。