岸和田市のキッチンの床で音鳴り!既存の床にフローリングを上張り
こんにちは!
やまなか工務店です。
岸和田市のH様邸より「キッチンと廊下の床の一部で歩くと軋むんです!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いし、キッチンと廊下の床の一部で床鳴りがするのを確認しました。
お客様には、キッチンと廊下の既存の床の上からフローリングを上張りするご提案をさせていただきました。
後日お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。
皆様のおうちの床は歩くとミシミシ~音が鳴っていませんか?
床の軋(きし)みは床の補強を行い、既存の床の上に更に上張りをする事により丈夫で強い床になります!
床の上張りをして床が二重になる事で、防音性や断熱性が高まると言うメリットがあります!
また上張りをすると既存の床をめくらないため工事費や処分費が安価ですみ、工事期間も短くなるんです!
それでは今回は、岸和田市H様邸のキッチンの上張りの現場調査の様子と工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね!
やまなか工務店です。
岸和田市のH様邸より「キッチンと廊下の床の一部で歩くと軋むんです!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いし、キッチンと廊下の床の一部で床鳴りがするのを確認しました。
お客様には、キッチンと廊下の既存の床の上からフローリングを上張りするご提案をさせていただきました。
後日お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。
皆様のおうちの床は歩くとミシミシ~音が鳴っていませんか?
床の軋(きし)みは床の補強を行い、既存の床の上に更に上張りをする事により丈夫で強い床になります!
床の上張りをして床が二重になる事で、防音性や断熱性が高まると言うメリットがあります!
また上張りをすると既存の床をめくらないため工事費や処分費が安価ですみ、工事期間も短くなるんです!
それでは今回は、岸和田市H様邸のキッチンの上張りの現場調査の様子と工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね!
岸和田市H様邸のキッチンの床の音鳴りの現場調査の様子
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/b44b4963be83f52eef6e5e0fa0c5ac49-1.jpg)
現場調査にお伺いし、キッチンの床の音鳴りの様子を確認したところ床が軋んでいるのを確認しました。
床の音鳴りとは?
フローリングの上を歩いた際に床が軋み音を出すこと。
H様邸の床は模様の入った床板が敷かれていて、床の上にはジョイントマットが敷かれていました。
ジョイントマットを外し、床板の上にフローリングの上張りをするご提案をさせていただきました。
床の上張りのメリットは?
床の上張りを行う事により床が二重になるので強くて丈夫な床に仕上がる他、防音性が良くなったり、断熱性が高くなります。
また、床の上張り工事に関しては、上張りなので、ゴミが少なくなるため処分費がかからず費用が安価で工事の期間も短縮されます。
床の上張りのデメリットは?
床の上張りをする事で、床に厚みがでて段差ができてしまったり、開き戸の場合ドアの開け閉めができなくなって加工が必要になる場合があります。
また、床暖房をされているおうちは、床暖房の効果が半減してしまいます。
その他に、床を二重にする事で下の床材の状況で把握できず、カビが発生しやすくなったりします。
岸和田市H様邸のキッチン床の上張り工事
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工事を始める前に、キッチンにゴミが入らないようにするためにキッチンの周囲を養生します。
大型家具の中身はお客様に出していただき、キッチンにある大型家具の移動を行います。
※大型家具の移動はこちらで行いますが、中身は破損防止のため、お客様に出していただくようお願いしております。
次にH様邸のキッチンの床に敷かれている黒いジョイトマットを捲っていきます。
岸和田市H様の床下収納庫の蓋を外します
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床下収納庫の蓋もフローリングを張るため、床下収納庫の蓋を一旦外します。
岸和田市H様邸のフローリングを加工するために長さを計測
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/93348feb95f351fa3d58a46b168b5399.jpg)
後程フローリングをこの長さに加工していきます。
岸和田市H様邸の床の補強をするため床板を一部めくる
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/fa89a116c9154408be147baeb1e9cc41-1.jpg)
捲った床板は作業が終わり次第、板を張って蓋をするのでご安心下さいね。
岸和田市H様邸の床板を補強するための枠を作る
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/704533672a5dae7ec518892b74bb4923-1.jpg)
木枠の下に添え木をあててシーリングで固定して補強を行います。
補強が完了したら、先程めくった床板のところに下地の板を張り蓋をします。
補強が終わったら床の増し締めを行います。
床の増し締めとは?
床を等間隔にビスで締めることにより床が固定されて上部な床になります。
また、床鳴りを防止することができます。
この作業のことを増し締めといい、この上に新しいフローリングを張ることで更に強くて丈夫な床になります。
フローリングを加工する
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H様邸は、明るめのブラウンのフローリングを張っていきます。
フローリングを上張りする
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加工したフローリングの端をかんなで綺麗に整えて面取りを行います。
面取りを行わないとフローリングを張った時に見栄えがよくないし、人が接触した時にケガをしたりする場合があります。
面取りとは?
木材の角部を削り角面や丸面などの形状に加工する事で、人が接触した時に怪我を防止したり、物との接触による破損を防止すること。
面取りが終わって綺麗になったフローリングの裏側に専用のボンドをつけてフローリングを端から順番に張っていきます。
フローリングを張ったらスクリュー釘でフローリングを固定します。
スクリュー釘は板の側面に向かって斜めの方向に打ちます。
床下収納庫の蓋にも同じフローリングを張る
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床下収納庫のサイズに加工されたフローリングを面取りし綺麗に整えます。
綺麗に整ったらフローリングを張っていきます。
キッチンのフローリングの上張り完了
![](https://www.39yamanaka.com/wp-content/uploads/2024/02/de087f7da0b21e1878a943661c33b891-2.jpg)
全てフローリングに張替て綺麗になりましたね!
上張りしたので、床に厚みがでて丈夫な床になりましたね!
お客様より「これでキッチンの床の軋みもきにぜず歩けます!」とのお言葉をいただきました。
皆さんもおうちの床を歩くと音が鳴って気になる?と悩みの方は、是非、やまなか工務店にご相談下さいネ!
次回のブログではH様邸の廊下の音鳴りの補修工事の様子をご紹介します。是非、次回のブログもご覧下さいね。
岸和田市H様邸の廊下の床鳴り工事の現場調査の様子と工事の様子のブログはこちら
➡岸和田市で廊下の床が軋むとのご相談で床の音鳴りの調査と補修工事
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➡岸和田市でキッチンと廊下の床が音鳴りフローリングの上張り工事