貝塚市でタイル張りの浴室をユニットバスにして洗面室のクロス貼り替え 工費 約210万円(工期 9日)
貝塚市 K様邸の工事を始める前に、床や壁を保護するために
養生(ようじょう)を行います。
養生をすることで、工事中のホコリや傷から家を守り、作業後の清掃を簡単にします。
貝塚市 K様邸の古い浴室の
天井・壁・床を解体し、新しいユニットバスを設置するためのスペースを作ります。
解体の際はほこりや粉塵が舞いますが、養生しているため、問題ありません
貝塚市 K様邸の浴室の出窓の下部分も解体します。
外壁に取り付けられている雨樋も、工事の際に邪魔になるため一時的に外しておきました!
解体した部分から雨が入り込まないように、
仮養生を行います。
特に天候が悪い日は、養生していないと建物の内部に水が入ってしまうため、重要な工程です!
仮養生(かりようじょう)
工事の途中で雨やホコリが入らないように一時的にカバーすること。
貝塚市 K様邸の建物の外側にはブルーシートを張り、雨風から内部を守ります。
特に長期間の工事では、建物の防水対策が必要不可欠です!
新しいユニットバスの配置に合わせて、
給水管と
給湯管を移設します。
正確に配管を調整することで、水の流れをスムーズにし、水漏れのリスクを防ぎます。
給水管(きゅうすいかん)
家の中に水を運ぶパイプ。
給湯管(きゅうとうかん)
家の中に湯を運ぶパイプ。
貝塚市 K様邸の浴室床のコンクリートの下地を補強するために、
ワイヤーメッシュを敷きます。
ワイヤーメッシュを敷くことで、コンクリートの強度が増し、耐久性が上がるため、コンクリートのひび割れを防ぐことができます!
ワイヤーメッシュ
コンクリートの中に入れて割れにくくする鉄の網。
ワイヤーメッシュの上からコンクリートを流し込み、しっかりと固めます。
コンクリート土間を作ることで、床の安定性が向上し、長期間にわたって頑丈な浴室を維持できます。
コンクリート土間(どま)
床の下にコンクリートを流し込んで固めたもの。
貝塚市 K様邸の浴室に、新しい
ユニットバスの壁・床・天井を組み立てます!
ユニットバスは工場で一体成型されているため、防水性が高く、お掃除もしやすいのが特徴です
ユニットバス
あらかじめ作られた壁・床・天井がセットになったお風呂。
ユニットバスの壁と浴槽の間の隙間に
シーリングを充填し、防水処理を行います。
シーリングをしっかり施工することで、浴槽の隙間に水が入り込むのを防ぎます。
シーリング
隙間を埋めて水が入らないようにするゴム状の材料。
貝塚市 K様邸の浴室に新しい出窓を設置し、外壁となる部分に
防水シートを張ります!
防水シートは、雨水が建物内部に侵入するのを防ぐ重要な役割を持っています。
防水シート
水が侵入しないようにするためのシート。
防水シートの上から外壁を設置して、隙間をシーリングで埋めて防水処理を行いました!
シーリングをしっかりと施工することで、雨風の侵入を防ぎ、家を長持ちさせます。
貝塚市 K様邸の浴室の外壁と建物の外壁が接する部分に
左官作業を行い、なめらかに仕上げます。
左官を丁寧に行うことで、防水性を高め、見た目もきれいになります。
この作業を省くと、外壁の隙間に水がたまり、ひび割れやカビの原因になります。
左官作業が完了した外壁に塗装を施し、最後に雨樋を元の状態に戻します。
塗装は防水性を向上させるだけでなく、外壁を紫外線や雨風から守る役割もあります。
外壁の仕上げが終わり、浴室の外部工事が完了しました

防水処理をしっかりと行い、きれいに仕上げたことで、長く安心して使える浴室になりました。
貝塚市 K様邸の浴室に新しい出窓を取り付けました!
浴室内に明るい光が差し込むようになりました
貝塚市 K様邸のユニットバスの照明や換気扇、スイッチなどの
電気配線を接続します。
電気工事は専門知識が必要な作業のため、安全に施工することが重要です。
貝塚市 K様邸の浴室の工事が全て完了し、新しいユニットバスが完成しました

断熱性・防水性に優れた浴室になり、快適に使えるようになりました

これで、冬場の寒さや掃除の手間から解放され、安心してお風呂を楽しめます!
つづいて、貝塚市 K様邸で行った洗面室の工事をご紹介いたします!
まず洗面台や洗濯機を移動させてから、経年劣化した
天井や壁のクロスを剥がし、新しいクロスを貼る準備をします。
長年使用したクロスは汚れやカビが発生しやすく、見た目にも影響を与えてしまいます。
クロスを貼る前に、壁の凹凸や傷をパテで埋めて平らにします。
この作業を
パテ処理といいます。
パテ処理をすることで、クロスを貼った際に壁とクロスの間に気泡が入ることがなくなり、クロスの表面の仕上がりが綺麗になります。
パテ処理
壁に張った板材どうしの溝や凹凸を埋めて表面を平らにする作業。
パテ処理が乾いたら、新しいクロスを天井から壁へと順番に貼り付けます。
天井から貼ることで、天井のクロス貼り中に脚立を動かした際、脚立が壁に当たっても壁のクロスが傷つくことはありません

壁のクロスを傷つけないために、
クロスは必ず①天井②壁の順に貼っています!
貝塚市 K様邸の洗面室の床には、水に強く、柔らかい
クッションフロアを貼り、快適な床に仕上げました
クッションフロア
やわらかくて水に強い床のシート。
防水性が高いため、洗面室やトイレなどの水回りに最適です。
浴室と同様、洗面室の
窓も新しい窓に交換し、開放感がアップしました

壁のクロスと同じホワイトカラーの窓枠を入れたので、統一感が出ておしゃれな仕上がりになりました

貝塚市 K様邸の洗面室リフォームの最後に、洗面台と洗濯機を元の位置に戻します!
K様邸の既存の洗面台や洗濯機もホワイトカラーのため、新しいクロスや床との統一感があり、洗面室全体が清潔感溢れる明るい印象になりました
洗面室の壁と洗面台の間の隙間に
シーリングを充填し、水が入り込まないようにしておきます!
シーリングをしっかり施すことで、カビや水漏れの発生を防ぐ効果があります。
貝塚市 K様邸での全ての工程が完了し、明るく清潔な洗面室が完成しました


新しいクロスと床材により、清潔感があり、快適な空間に仕上がりました!
これで毎日の洗面や身支度が、より気持ちよくできるようになりますね

貝塚市 K様邸の寒さや汚れが気になっていた浴室・洗面室が、見違えるほどきれいになりました!
リフォームすることで、
快適さだけでなく、お掃除の負担も軽減されます。
お風呂や洗面室のリフォームをお考えの方は、やまなか工務店にご相談ください!
当店は
現場調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ

浴室・洗面室リフォーム工事
工期 9日間
工事価格 約210万円(税込)
(養生費、片付け・清掃費含む)