和泉市にて洋室リフォーム！引き違い窓のサイズを小さくしました

みなさま、こんにちは～(^^)/
やまなか工務店です！

和泉市在住のT様より、外構と内装のリフォーム依頼をいただきました。
外構リフォームの様子は前回までのブログでご紹介したので、今回からは内装リフォームです！

最初にご紹介する和泉市 T様邸で行った内装工事は、洋室の窓入れ替え工事です！
窓入れ替えと言っても、ただ窓を入れ替えるのではなく、既存の窓よりも小さいサイズの窓に入れ替えます。
窓が小さくなると元は窓だった部分が余ってしまうため、そこを壁にリフォームしました！
それでは工事の様子をご覧ください(^^)/

《外構リフォームの様子はこちらから》
前編→和泉市にて門柱を解体し花壇を撤去して外構をリフォームしました
後編→和泉市で外構リフォーム！門扉と伸縮ゲートとポストを設置しました

洋室：窓入れ替え工事

まずは、汚れ防止のために洋室の床を養生します。
壁や天井などは下地をめくってクロス貼り替え工事を行うため、そのままにしておきます。

つづいて、既存の引き違い窓を撤去します。
もちろん窓と一緒にサッシも撤去しておきます(^^)ゞ

引き違い窓って…？
左右2枚の戸をスライドして開閉するタイプの窓のことです。
どちら側からも開くことができるところが魅力です。

窓の撤去後はこんな感じです！
壁がドーン！と開いていて、大きな窓だったことがわかりますね(・o・)！

窓が小さくなることにより両端が余ってしまうため、そこを壁にします。
壁づくりは、まず胴縁を加工して壁になる部分に取り付けます！

胴縁(どうぶち)って…？
柱やコンクリートなどの主体構造物に、板やボード、鉄板などを取り付けるために使用する下地部材のことです。

胴縁を取り付けたら、新しい窓のサッシと面格子を取り付けます！
窓はガラス製のため工事中に割れたりする危険性があるので、窓入れ替え工事の最後に設置します。

胴縁を取り付けた部分にラスカットを張ります。
上からビスでしっかりと固定しておきます！

ラスカットとは…？
構造用合板にモルタルを塗布した建材のことです。
地震に強く、防火性・耐水性にも優れており、モルタルもしっかりと密着するところが魅力です。

ラスカットと外壁の取り合い、目地、ビスの頭はわずかな隙間があるため、雨水が侵入してしまう可能性があります。
そのため、コーキングを充填して隙間を塞いでおきました！

※取り合い＝ラスカットと外壁の接合部分
※目地(めじ)＝ラスカットどうしの継ぎ目

ラスカットの表面にモルタルを塗っていきます！

モルタル塗装は、必ず下塗り・上塗りとの2回行います。
下塗りは強度を重視し、上塗りで表面を綺麗に整えます！

モルタルが乾燥するとこんな感じです！
空洞で中が丸見えだった部分が、しっかりと塞がって壁になっていますね(^o^)

しかし、乾燥したモルタルの色がグレーで、周りの外壁と色の違いが出ています。
そのため、最後に外壁塗装を行って綺麗な見た目に仕上げます！

モルタルを塗った部分に周りの外壁と同じようなホワイトカラーの塗料を塗装して、窓入れ替え工事が完成です！
新しく壁になった部分は、元から壁だったかのような綺麗な仕上がりになりましたね(´▽｀)

和泉市 T様邸の内装工事はまだまだ続きます！
次回は洋室の天井のクロス貼り替えの様子をご紹介いたしますので、ぜひ、ご覧ください(^^)/

内装リフォームをお考えの方は、やまなか工務店にご相談ください