泉南市でガレージ屋根のトタン波板が劣化しポリカ波板に張り替え!約30万円(工期 5日)
みなさま、こんにちは~(´▽`)/
やまなか工務店です!
泉南市 T様より『ガレージの屋根がバタついている』とご相談をいただきました!
現場調査の結果、屋根のトタン波板が錆びて固定しているパイプボルトが劣化していました。
これが原因で、風が吹いたときにトタン波板がバタついてたのだと考えられます。
T様邸に張られているトタン波板は雨に濡れると錆びやすいというデメリットがあります。
そのため、波板の中でも耐久性が高いポリカ波板に張り替えました!
今回はその施工事例をご紹介いたします(^^)
ビフォーの写真を見ていただくと、錆びて変色しているのが分かります。
このままだと錆びた部分に穴が開き、雨漏りが発生してしまう可能性があります。
そのため、一旦すべて撤去してポリカ波板に張り替えました。
ポリカ波板は
価格・耐久性・施工性のバランスが良くガレージやベランダ、カーポートの屋根に多く使用されています。
それでは工事の様子をご紹介いたします(^^)ゞ
まず、既存のトタン波板を撤去します。
泉南市 T様邸のガレージは、壁のブロックと屋根の波板の間に木下地が取り付けられていました。
その木下地も劣化していたため、トタン波板と一緒に撤去しておきました。
撤去したトタン波板と木下地は当店で処分しました(‘◇’)ゞ
つづいて、新しく取り付ける木下地をガレージのサイズに加工します。
加工後に、ブロックの上に
木下地を取り付けます。
それでは、木下地の上にポリカ波板を張っていきます!
波板と波板の重なり幅が狭いと隙間ができてしまい、雨漏りや風が入ってしまいます。
それを防止するために、
波板同士を2山半以上重ねて張り合わせます。
波板を2山半以上重ねたら
パイプボルトを使って固定します。
パイプボルトとは波板と丸パイプを固定するためのボルトで、アルファベットの”J”の形をしています!
木には雨水が染み込むため、木下地がむき出し状態だと雨漏りしてしまう可能性があります。
そのため、
木下地に破風板を取り付けて雨水が直接当たらないようにしておきました!
破風板と破風板の継ぎ目にはわずかな隙間ができてしまいます。
そこから雨水が侵入することを防ぐために、
コーキングを充填しておきました!
ガレージのポリカ波板張り替え工事が完成です!
泉南市 T様邸に張ったポリカ波板は
ブロンズマットというカラーで、落ち着いた雰囲気があります(^^)
ポリカ波板張り替え工事が無事に完成したので、T様ご夫婦とガレージの横で記念写真を撮影しました✨
風でバタついていたトタン波板から耐久性の高いポリカ波板に張り替えて、大変お喜びいただきました!
波板の劣化やバタつき、飛散などでお困りの方は、やまなか工務店にご相談ください!