岸和田市にて外壁塗装の前にクラック補修と高圧洗浄を行いました
そこで、カーポートの波板の端側4枚を一旦撤去してから、足場を設置しました。
この作業はとても大切です✨
まず最初に、岸和田市 T様邸の外壁にあったクラック(ひび割れ)を補修します。
クラックはエポキシ樹脂を充填して補修するのですが、よりたくさんのエポキシ樹脂を詰めた方が強度が上がります。
そのため、わざとクラックを大きくするカッター切りという作業を行います。
エポキシ樹脂を充填する前に、プライマーと呼ばれる接着剤を塗装します。
そうすることで、エポキシ樹脂が外壁にしっかりと密着します。
塗装したプライマーが乾燥したら、たっぷりとエポキシ樹脂を詰めていきます！
密着させればさせるほど、外壁の強度が増します。
シーリングは弾性があるため、誘発目地の充填に向いているのです✨
“誘発目地(ゆうはつめじ)”ってなんのこと…(・・?
クラックを集中して発生させる部分のことです。
モルタルの壁はクラックが発生しやすいため、あらかじめ、クラックができる場所を予測し、そこに集中してクラックを発生させます。
そうすることで、クラックの修繕をしやすくしています。
高圧洗浄はゴミや汚れを落とすだけでなく、古い塗膜を剥がす効果もあります。
そのため、外壁塗装の前には高圧洗浄を行って、新しく塗装する塗料がより密着するようにしておきます(^^ゞ
以上で、外壁塗装前に行う工程が終了です！
次回のブログで外壁塗装の様子をご紹介いたしますので、ぜひ、そちらもご覧くださいね(*’▽’)/
外壁の汚れや塗膜の剥がれが気になっている方は、やまなか工務店へのご相談をお待ちしております！
当店はご相談・現場調査・お見積もりは無料です🎵