岸和田市でキッチンの床がペコペコしているとご相談頂きました

本日は岸和田市で『キッチンの床がペコペコしている』とご相談頂きましたので現場調査にお伺いしました。
その時の様子や工事の内容を本日はお伝えしていきたいと思います。

O様はご相談頂くまでテープを張って床を補強されていました!
このような、昔の床材は薄い板材を何枚も貼り合わせて加工されているため、経年劣化や日常生活でよく活用する場所や
よく人が通る場所などがこのような『床がペコペコしている』といった問題が生じる事をご説明させて頂きました。

キッチン台を動かさず工事を行うことをありますが、今回はキッチン台下床も張替えということで
キッチン台も移動させていきました。
家具移動もお任せください(^^)/(貴重品や破損する可能性がある物は事前に保管して頂く必要があります)


建物の基礎に劣化や損傷があって気づかないまま放置していると、床下の状況がや建物の耐震性が悪化し、とても大きな
トラブルを招いてしまうので床下点検は、すごく重要な点検です。
点検結果は…『問題なし(*^-^*)!!』


床全体もしっかりビスで増し締めをしていきました。
増し締めは木造のお家では重要なメンテナンスです。
既存の床をビスで止める事で床鳴り防止にもなります。

増し締め後にこのように新しいフローリングを張ると更に強い床を作ることができます。

ご相談頂いた『床がペコペコする』部分はもちろん、キッチンの床全体がしっかりとした床に大変身することができました。
次回は廊下の床張替え工事についてご紹介していきたいと思います。