泉佐野市で床鳴りと床のたわみの修理工事を行いました 1/17
泉佐野市にお住いのK様より「床がたわんでいてキュッキュッと音が鳴るんです」というご相談をいただき、床鳴り修理とたわみの補強工事を行いました。
床材が経年で劣化すると、根太(床を支える角材)と根太の間の床材がたわんだり、床鳴りすることがあります。
床鳴りを修理するだけの場合、クサビ(三角の部材)を叩き込むことで修理することができますが、たわんだ床を補強する場合はまた別の方法を取ります。
今回は床鳴りと床のたわみのご相談でしたので、床下に潜って根太と根太の間に構造用合板を張って補強する内容で工事を行いました。
床材が経年で劣化すると、根太(床を支える角材)と根太の間の床材がたわんだり、床鳴りすることがあります。
床鳴りを修理するだけの場合、クサビ(三角の部材)を叩き込むことで修理することができますが、たわんだ床を補強する場合はまた別の方法を取ります。
今回は床鳴りと床のたわみのご相談でしたので、床下に潜って根太と根太の間に構造用合板を張って補強する内容で工事を行いました。
泉佐野市K様邸の床鳴り修理とたわみの補強工事

ご相談をいただいたのはトイレの前の床です。
確認の為、床を踏むとふわふわと上下に動き、音が鳴っていました。
黄色い点線部分の床がたわんでいたので、一回り広い範囲を修理していきます。
和室の床に開口をあけて床下に入ります


K様邸には床下収納庫がなく、床下に入れなかったので、和室の下地の床を一部カットして、そこから入ることになりました。
カットした床は作業後にきちんと復旧します。
構造用合板を加工して根太と根太の間にあてて固定します

K様邸は床のたわみも補強しないといけないので、床下から根太の間に強度のある構造用合板をビスで固定します。
丈夫な構造用合板を床下から支える状態で固定するので、既存の床を下からしっかりと支えることができます。更に根太ボンド(接着剤)も併用して固定するので木材同士の隙間がなくなり床鳴りを修理することができます。
床下に入って作業します


和室の床をカットしてできた開口から床下に入って作業します。
床下には建物のコンクリートの基礎があるため、床鳴りしてる箇所まで入って行けないことがあるのですが、人が通るための「人通口」が設けられていたので作業が可能でした。
床下に入れない場合は、床を張り替えないといけなくなります。
根太の間に構造用合板をあてて固定しました!

床がたわんでいる箇所と床鳴りしている箇所の床下の根太と根太の間に構造用合板をビス留めして固定しました。
構造用合板を張る時に根太ボンドを全面に塗布しているのでしっかりと密着し、音鳴りを防ぐことができます。
床下の状況は確認できないので、撮影した写真でK様にご説明させていただいております。
カットした和室の床を復旧します

床鳴りと床補強の作業が案了した後、カットした和室の床をビスで固定して復旧しました。
床鳴り修理後、K様に実際に床を踏んで確認していただき、問題が無かったので工事完了となりました。
「すごくしっかりしました!ありがとうございます」
K様にお喜びいただけて良かったです(^-^)/