貝塚市にて築22年バルコニー防水工事及び目隠し設置のご相談
街の屋根やさん岸和田店です(^^)/
過ごしやすい気候になりましたね。
お花見🌸はされましたか?
さて、今回は貝塚市にお住まいのN様邸での現場調査の様子をお届けします。
今回はバルコニーに関するご相談でしたが、皆様もバルコニーについて、何か気になることはありませんか?
どんな些細なことでも、お気軽にご相談☎ください。
貝塚市のN様邸に現場調査にお伺いしました🏠

今回のご相談は、バルコニーの防水工事とプライバシー確保の為の目隠し設置について検討されていました。
築22年になる大切なお住まいのバルコニーを、より快適に、そして安心して使えるようにしたいとご希望でした。
これからバルコニーの現状を詳しく調査していきます。
バルコニーを調査✐

写真📷から伝わるように、とても広々としていて使いやすそうな空間ですね。
洗濯物を干したり、ちょっとした休憩スペースにしたりと、様々な用途で活用できそうです。
またお家を建てられたあとに、ウリン材のデッキを設置されたそうです。
N様のようにバルコニーにデッキを設置される方も多いのではないでしょうか?
デッキを設置する際のメリット・デメリットは?!
メリット
空間の有効活用: ベランダをリビングの延長として、アウトドアリビングのような空間を作り出すことができます。
快適性の向上: 硬いコンクリートの床に比べて足触りが優しく、夏場の照り返しや冬場の冷たさを軽減します。
安全性の向上: クッション性により、転倒時の衝撃を和らげ、お子様や高齢者のいる家庭でも安心です。
デザイン性の向上: 無機質なベランダがおしゃれな空間に変わり、住まいの印象をグレードアップさせます。
住宅の価値向上: デザイン性の高いデッキは、住宅全体の価値を高める可能性があります。
デメリット
メンテナンスの手間: 天然木の場合は定期的な塗装が必要となり、人工木でも清掃の手間がかかります。
費用: デッキ材の種類や広さによっては、設置費用が高額になる場合があります。
防水性への影響: 設置や経年劣化により防水層を傷つける可能性があり、湿気による劣化も懸念されます。
清掃の手間: デッキ材の隙間にゴミが溜まりやすく、清掃に手間がかかる場合があります。
重量による負担: デッキ材の重量が、ベランダの構造に負担をかける可能性があります。
排水性: 排水口を塞いでしまうと、排水不良になる可能性があります。
ベランダにデッキを設置するかどうかは、これらのメリットとデメリットを比較し、ご自身のライフスタイルやベランダの用途に合わせて慎重に検討することが重要です。
快適性やデザイン性を重視する方には、デッキの設置は大きなメリットとなります。
一方で、メンテナンスの手間や費用を抑えたい方、防水性への影響を懸念される方は、慎重な検討が必要です。
排水口(ドレン)も確認!!

ベランダの排水口(ドレン)を確認したところ、しっかりと確保されていました! 通常、デッキを設置する際は排水口が塞がってしまうケースも少なくありません。 しかし、N様邸では排水計画がしっかりと考慮されており、排水口がきちんと確保されていたのは素晴らしいですね。 これなら、雨の日☔も安心です。
バルコニーの床面の状態を確認



大きなクラック(ひび割れ)等は確認できませんでしたが、汚れの付着や模様から、防水層の機能が低下している可能性があります。
ベランダの防水層の耐用年数は、一般的に約10年程度です。
N様邸の築年数やデッキの設置時期を考慮すると、防水工事を検討する時期に来ています。
クラックや防水の劣化は、雨漏り☔が発生してからでは、修繕費用もかなり時間もかかってしまします。今回のN様のように、早めのご相談・修繕をおすすめします。
プライバシー保護のための目隠し設置検討


写真でもわかるように、お隣の家と距離が近く、窓も同じ高さにあるため、プライバシーが気になるということで、
写真の点線部分に目隠しを設置することを検討されていました。
バルコニーの目隠しは、プライバシー保護や防犯、日よけなど、様々なメリットがあります。現場調査の結果をもとに、N様のバルコニーの状況や目的に合わせて、最適な目隠し設置及び防水工事をご提案させていただきます。
バルコニー・ベランダの事でお困りの方はやまなか工務店へご相談下さい!!
