阪南市でキッチン入替工事を行いました。
F様邸の既存のキッチンはタカラスタンダードの商品で、お掃除がしやすいことが気に入っていましたが、食洗機が無くて不便だと感じてキッチンを入替えることになりました。
新しく設置したのもタカラスタンダードのキッチンで「レミュー」です。
阪南市でタカラスタンダードのキッチン・レミューを設置 8/30
既存のキッチンはこまめにお掃除されていてとてもきれいな状態で、解体するのがもったいないくらいでした。
ですが、食洗機がなくて、シンクの横に大きな食洗機を置かなくてはならず不便に感じておられました。
既存のキッチンを解体・撤去した後、設備職人が床に開口をあけて給排水設備の工事を行いました。
既存のキッチンと新しく設置するキッチンでは給排水管の位置が変わるので配管工事が必要です。また、この工事で食洗機を組み込みますので、専用の電源や排水管も必要です。
新しく設置するキッチンに合わせて給排水管と食洗機用の電源を通しました。
お湯の給水管はキッチンと食洗機が兼用になっています。
続いて、キッチン専門の職人が壁にキッチンパネルを貼りました。
キッチンパネルは釘やビスを使用せず、強力な両面テープと専用の接着剤で固定します。
タカラスタンダードのキッチンパネルは独自のホーローなので、マグネットが使えます。
汚れもつきにくく落ちやすいので、お掃除の手間が省けます。
次に電気の職人がレンジフードのダクトを通す作業を行ないました。
壁との間に隙間ができないようにステンレス製のベースを取付けています。
※ダクトとは換気のための配管のことです
壁に取り付けたベースにキッチンのダクトを通しました。
レンジフードで吸い込んだ煙などはこのダクトを通って外部に排出されます。
外部側には、雨水が入らないように専用のカバーを取り付けています。
キッチンの設置状況です。
キッチンはバラバラに梱包された部材を組み立てて設置していきます。
レンジフードから始まり、キッチン本体を組み立てながら作業を進めていきます。
人造大理石の天板はとても重いので職人二人がかりで持ち上げて慎重に設置しました。
食洗機とIHの接続は電気の職人が、給排水管の接続は設備職人が行います。
タカラスタンダード レミュー Ｉ型（間口2250mm）
■ワークトップ・・グレースホワイト
■シンク・・ホワイト
■扉カラー・・ローズウッドホワイト
■引手・モールカラー・・シルバー
■キッチンパネル・・ストーンホワイト
スライド収納の中もホーローなので、日々のお手入れがしやすくきれいな状態を保てます。
清潔感のある、実用的なキッチンになりました。
次は玄関アプローチのタイル貼りの様子をご紹介しますね(*^-^*)
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