玄関先の段差解消でタイル貼りの短いスロープを設置します！　2/14岸和田市作才町

スロープを設置する幅で既存のタイルを解体・撤去します。

電動工具でタイルを細かく砕いて撤去します。

タイルの撤去後、タイル下地のバサモルタルを広げます。

バサモルタルは、通常のモルタルよりも水分を少なくしたものです。

バサモルタルをコテで水平に広げてタイルを貼れるようにします。水糸（水平を測る糸）を張ってスロープの傾斜を決めています。

バサモルタルの上にタイルを定着させるためのモルタルを塗り下地をつくります。モルタルが乾かないうちにタイルをのせてゴムハンマーで軽くたたいて貼りました。

段差の下段部分にもタイルを貼るので下地を作っています。バサモルタルを広げてコテでならした状態です。この上にモルタルを塗り、タイルを貼ります。

タイルを貼っている様子です。

一番下の部分はそのままのタイルの大きさでははみ出してしまうので、タイルをカットしてサイズを合わせます。スロープの側面も形状を合わせてタイルを貼ります。

全てのタイルを貼った後、タイルの目地にモルタルを詰めます。タイルの上から塗り込みます。

水を含ませたスポンジではみ出た目地材をきれいに拭き取りタイル貼り完成です。