吹き付けとローラー工法で外壁塗装です! 10/4泉北郡忠岡町

昨日、外壁に吹き付けでパターン付けし、下塗りを行いました。本日は、吹き付けとローラー工法で外壁塗装をしています。10/4 泉北郡忠岡町 K様邸

泉北郡忠岡町 K様邸 耐震改修工事 24日目 H28.10/4(火) 

パターン付け

昨日、耐力壁設置の際に改修した外壁を既存の外壁と似た模様にパターン付けし、下地処理剤を塗布しました。本日は外壁の中塗り工程です。


塗装はあまり一般的に知られていないので1回塗ったら終わりと思われている方もいるかもしれませんが、基本的に下塗り・中塗り・上塗り(もしくは中塗りと言わずに、下塗り・上塗り2回とも言います)の計3回塗ります。

吹き付けで塗装

吹き付けでパターン付けした外壁の中塗りです。中塗りも吹き付けで更にパターンを付けながら塗装します。

塗り残しのないようにきちんと先に隅から塗装します。

手塗りで中塗り

パターン付けしていない既存の外壁は、ローラーを使い、手塗りで中塗り塗装しています。


ローラー塗装の長所は、塗料の飛散が少ないので塗料の無駄がありません。厚塗りも可能で、外壁に凹凸が多い場合も、毛足の長いローラーを用いることで対応できます。

 

ムラなく塗装

吹き付け塗装では玉吹き、リシン模様、スタッコ模様、石目調など豊富な模様を作り出すことが可能であることが最大の長所といえます。

塗料の飛散が多いため、厚塗りするためには塗料の希釈率を下げたり、塗り重ねる工程を増やすなどの工夫が必要です。

 

ローラー塗装、吹き付け塗装はどちらも飛散防止用シートで養生を行いますが、ローラー塗装では塗料の飛散被害の不安が減るため、塗装全体としてはローラー工法が主流になっています。

 

前日(外壁のパターン付けと下地塗り)の工事はこちら 

 

つづき(外壁の上塗りなど)はこちら

 

K様邸 耐震改修工事 始まりはこちら

 

 

 

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