劣化した木製の目隠しフェンスを丈夫なアルミ製に入替えます！3/21岸和田市上野町西

岸和田市上野町西　N様邸　目隠しフェンス改修工事　1日目　

N様より「家の裏に木製の目隠しフェンスがあるんですが、古くなって倒れそうなんです。見に来てお見積りしていただけますか？」とご相談がありました。現地を確認すると、下がブロックで、その上に約２メートルくらいの焼杉板の塀があり、更にその上に約１メートルくらいの竹製の塀を建てていました。

木製の塀は、経年劣化でかなり傷んでいました。背が高い塀なので、このまま放っておくと倒れてしまう危険性があるので、撤去して入れ替えることになりました。

まずは下の段の杉板の塀をめくって撤去しています。杉板を撤去すると下地が見えてきました。

杉板を張っていた下地の角材が劣化で腐りボロボロになっていました。

下段の塀を撤去し、柱と横木だけの状態にしてから上段の竹製の塀を撤去しています。

新しい目隠しフェンスも、既存のものと同じくらいの高さで設置します。

既存の塀をすべて撤去しました。

次は、新しいフェンスの柱を建てるためにコンクリートで基礎を設置します。

高さのあるフェンスを設置するので、柱をしっかりと建てなくてはいけません。柱を建てる箇所に土台を設置するため、補強の鉄筋を入れて基礎をつくっています。

鉄筋で補強した箇所に型枠を設置し、コンクリートを流し込みました。ここにフェンスの柱を建てます。柱の土台がしっかりと乾くまで数日間工事をあけます。