増築する建物で使用する木材の加工を行っています！　１１/１７　泉北郡忠岡町

忠岡町F様邸の工事で、昨日既存の庇の屋根板金の縁切り作業を行いました。

本日は、増築部で使用する木材の加工を行っています。増築する建物の垂木（たるき）や柱の加工です。

棟木から軒の方に斜めにかけわたした、屋根を受ける材。

長い木材を機械に通して、表面を薄く削りきれいに加工しています。

長い木材の端から端まで美しく仕上げるため、少しずつ削り、2,3回機械に通します。

先ほど機械に通していた木材は増築する建物の、屋根の垂木に使用します。

垂木は半分以上は屋根に隠れて見えませんが、先のほうは見えてくるので、美しく加工します。

垂木とは、棟木から軒のほうに斜めにかけ渡した屋根を受ける材のことです。

増築部の柱として使用する太い角材も、表面を薄く削って加工します。

明日はいよいよ増築部を建てていきます。