古くなった便器をリクシルのアクアセラミック便器に入れ替えです!12/13 大阪府

大阪府 A様邸の第二期工事で前日、外構周りのコンクリート舗装前に下地をきれいにしました。本日は古くなった便器をリクシルのアクアセラミック便器に入れ替えです!12/ 13 この工事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。

大阪府 A様邸 第二期工事 浄化槽埋設とその他付属工事 4日目 H28.12/13(月) 

便器搬入状況

前日、外構周りのコンクリート舗装前に下地をきれいにしました。本日は古くなった便器をリクシルのアクアセラミック便器に入れ替え、タンクも入れ替えます。

 

タンク撤去

まず、水道を止めてから、給水パイプを切り離し、既存のタンクを撤去します。

タンク内に溜まった水は便器に流しておきます。

便器内の水抜き

ポンプを使って、便器内の水を抜きます。

この後、便器・便座などをバラバラにして出来るだけ軽くした後に便器を撤去します。

便器撤去完了

タンク・便器を撤去しました。

既存の便器は丁寧に外します。土台の固定ナットを全て外した後に、便器をひねらずに真上へ持ち上げて撤去する形にすれば安全です。

給水管取替

給水管も新しいものと取り替えるので外しておきました。

既存のフランジ撤去

トイレのフランジを撤去しました。

フランジはトイレの取替の際に、必ず必要な部品で、便器と排水管を繋ぐものです。

フランジに接着剤塗布

新しいフランジを設置するので、塩ビ管用の接着剤をまんべんなく塗布しています。

コーキング充填

接着剤を塗ってから、コーキングを充填して水漏れを防止します。

フランジは、トイレ入れ替えの際に同時に取り替えるのがお勧めです。

だいたいトイレ交換のご依頼を頂いたタイミングが、築10年を過ぎていたり、使用して5年以上は過ぎているお家がほとんどです。見た目はキレイでまだ使えそうでも、フランジの交換するタイミングは、便器を外した時しかありません。便器は新しいけどフランジが古くて、便器がグラグラしたり、床との隙間から水漏れしたりする可能性があるため、トイレ入れ替えと同時に交換しましょう。

フランジをビスで固定

先ほどコーキングを充填したフランジを床の排水口に差し込んでビス止めします。

アジャスターにガスケット設置

リフォーム便器設置の際に使用するアジャスター(フランジとパイプを繋ぐ部材)に、ガスケット(パッキンのようなもの)を設置します。

これは汚水が漏れ出すのを防ぐ重要なものです。

アジャスター仮設置

ガスケットを設置したアジャスターをフランジの上にのせて、軽くビス止めしました。

この後、このアジャスターに繋げるパイプが真っすぐになるように調整します。

便器施工の型紙

便器に付属している型紙を敷き、便器を設置する位置を決めます。

肝心の型紙が斜めのまま取り付けると、便器も斜めになるのできちんと確認します。

アジャスターパイプ

型紙を真っすぐに敷き、アジャスターパイプを繋げて設置しました。

これのおかげで、既設の排水パイプの位置がバラバラでも現場合わせで調整が出来て、床や排水管を一切改造せずに便器交換ができます。

便器の部品組み立て中

新しい便器の部品を組み立てています。

この後、便器施工の型紙に沿って便器をビスで固定します。

便器とタンクを取り付けます!

便器とタンクを設置し、配管類を接続します。

この後水を注入し、ホースなどから水漏れが無いか確認し、何度か水を流して不具合が無いかチェックします。

 

 

便器設置完了

リクシルのアメージュZ、フチレストイレの設置が終わりました。

トイレのための新素材、アクアセラミックは簡単なお掃除で新品のツルツルが100年続きます。

 

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